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「あの子の子ども」9月17日OA最終話あらすじ 妊娠が知られ孤立する福(桜田ひより)、沈黙を続けていた父(野間口徹)は両家にあることを提案

iza(イザ!) / 2024年9月15日 16時0分

「あの子の子ども」最終話場面写真 (C)カンテレ

女優の桜田ひよりが主演を務める連続ドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の最終話が17日に放送される。

第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作の連ドラ。「高校生の妊娠」をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)を描く。

「あの子の子ども」第11話振り返り

「妊娠しました」と告げ、このまま高校を卒業したいと熱意を見せる福の真摯な思いに担任の沖田侑斗(橋本淳)は驚きのあまり言葉を失いながら「頑張ったんだな」と涙を流した。しかし、話を聞いた生活指導の山田(松角洋平)は、福が学校に残ることに猛反対。「うちに通うのは無理だ」と退学か休学か定時制高校への転入という3つの条件を突きつけた。好奇の目で見られることは覚悟していた福だが、現実には、学校やまわりの生徒に多大な影響を及ぼすことが考えられる。福は「お前の存在が誰かを地獄に引きずり込むかもしれない」と、山田からきつい言葉をぶつけられ、さらに友達の誰にも話さないように釘を差された。

一方、宝は陸上部に退部届を提出。突然のことに驚き、憤るライバルの笹部隼人(前田旺志郎)から、その理由を問い詰められた。思いがこみ上げ、こらえきれなくなった宝は「子供ができた」と述べ、隼人にだけに本音を打ち明けた。隼人は宝の気持ちを理解。2人は熱く抱き合い、男泣きした。

その帰り道、宝は福の母、晴美(石田ひかり)とばったり。「謝らないで。福のこと、よろしく」と話しかけられた宝は「どうして信じてくれるんですか?」と尋ねた。晴美は、福が小学生のころに子猫を拾ってきた際、“命の責任”を考え「戻してきなさい」と言ってしまったことを後悔していた。当時、晴美は、福が宝と猫の飼い主を探していたことを見ており、その思い出から宝に「あなたでよかったと本当に思っている」と感謝した。

教室では、置きっぱなしにしていた福のスマホに、晴美からつわりを心配するメールが届いていた。それが誰かに見られてしまい、福の妊娠がクラスに広まってしまう。

「あの子の子ども」最終話あらすじ

福の妊娠がクラス中に知れ渡り、朝、学校の福の机の上には「避妊してね」と落書きされた避妊具が。衝動的に教室を飛び出した福は、鉢合わせた矢沢望(茅島みずき)にも目をそらされてしまう。矢沢は福のメッセージもブロックしていて、福のなかに、大好きな親友に軽蔑されたのだという悲しさがこみ上げる。それを聞いた保健室の足立典子(菊池亜希子)は福に寄り添うようにある話をする。一方、騒ぎの発端となったSNSの投稿が同じクラスの生徒によるものだと知った沖田もまた、担任としてショックを隠しきれない。

そんななか、前回の話し合い以来、沈黙を貫いていた福の父、慶(野間口徹)が、再び両家を集め、今後の福と宝について、あることを提案する。


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