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佐々木朗希ドジャース、パドレス、ブルージェイズが最終候補か ファン「ダルと松井とチャンピオンに」「トロントって言ったら…」と移籍先予想

iza(イザ!) / 2025年1月14日 11時2分

移籍先を3球団に絞ったロッテ・佐々木朗希=ZOZOマリンスタジアム(撮影・萩原悠久人)

プロ野球、ロッテからポスティングシステムでの米大リーグ(MLB)移籍を目指している佐々木朗希投手が13日(日本時間14日)、契約する球団をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞ったと米スポーツ専門サイト、ESPNが報道。いよいよ入団先の決定が近づいたことで、X(旧ツイッター)には「ドジャース」「パドレス」「ブルージェイズ」「佐々木朗希」といった関連ワードがトレンド入りした。

佐々木は、昨年11月9日に所属するロッテがポスティングによるメジャー挑戦を容認。12月10日に移籍交渉の手続きがMLBに受理され、メジャー全30球団との交渉が解禁されていた。23歳の佐々木には、ドラフト対象外の25歳未満の外国人選手はマイナー契約しか結べない「25歳ルール」が適用されるため、新たな国際契約期間がスタートする今月15日からポスティング移籍交渉の大詰めを迎える23日までに移籍先が決定するとみられていた。

さらに同サイトは、この日までに複数の米メディアが面談したジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ、ダイヤモンドバックスに代理人を通じて契約する意向がないことを通達したと報道。ドジャースには、2023年のワールドベースボールクラシック(WBC)でチームメイトだった大谷翔平投手と山本由伸投手が所属し、ドジャースが最有力と言われていた。しかし同じくWBCで同僚だったダルビッシュ有投手が佐々木にとって指導者的役割を果たしてきたとつづり、「パドレスが佐々木と契約する上で脅威となる可能性が十分にあると警告した」と伝えた。

また、米移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は同日、佐々木が優先する条件が不明と断ったうえで「両球団とも西海岸にあり、日本に近いため、佐々木と家族の飛行機代を考えると有利な要素かもしれない。ドジャースは13年以降毎年ポストシーズンに進出し、24年にはワールドシリーズで優勝するなど、全体的に高い評判を誇っている。パドレスはドジャースほどの成功実績はないが、近年は好調だ」と分析。ドジャースには大谷と山本、パドレスにはダルビッシュと松井裕樹投手が所属し、特に佐々木とダルビッシュの関係が親密だと指摘した。

佐々木の決断が近づいたと知り、SNSには「ドジャースが有利そうだけどパドレスかな」「大谷も最初はドジャースと言われてエンゼルスだった」「ヤンキースが残念だったけど、決断が楽しみ」などと移籍先が気掛かりなファンが続出。さらにMLB公式サイト「MLB.com」が、週末にパドレスと直接面談をしたと伝えたため「ダルビッシュと松井と一緒にチャンピオンになってほしい」「ガチでパドレスある」とパドレス入りを期待する声が寄せられた。

一方でブルージェイズについては「大谷もトロントに行ったと言われてドジャースと契約した」「佐々木がトロント行きの飛行機に乗ったと情報出たら、ドジャースで決まり」と、23年12月に大谷の移籍が過熱した当時、一部の米メディアが「大谷がトロントに向かっている」とXに投稿し、ブルージェイズ入りかと騒動に発展したことを思い出す人もいた。

佐々木は、20年ドラフト1位でロッテに入団。22年には史上最年少20歳5カ月で完全試合を達成。さらに23年に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表に選出され、先発などで世界一に貢献した。通算64試合に登板し、29勝(うち完封は1勝)15敗、505奪三振、防御率2・10をマークした。

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