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「無能の鷹」11月1日OA第4話あらすじ 世渡り上手な雉谷(工藤阿須加)、望まぬ出世街道に誘われ追い詰められる…

iza(イザ!) / 2024年10月30日 16時0分

「無能の鷹」第4話場面写真 (C)テレビ朝日

女優の菜々緒が主演する連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『無能の鷹』」(テレビ朝日系)の第4話が11月1日、放送される。

超有能そうなのに実は使い物にならない主人公の鷹野ツメ子(菜々緒)と、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな同期入社の残念サラリーマン、鶸田道人(塩野瑛久)のタッグが奇跡を起こすコメディー。はんざき朝未さんが女性コミック誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミックが原作で、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジさんが脚本を担当する。

「無能の鷹」第4話あらすじ

社内ニートとなっている鷹野は、今日もホワイドボードの板書を任されるも、気づけば意味不明な壁画になっていた。

そんな鷹野が見つめる先には、ダルそうにプリンターで資料を印刷し、ホチキス留めする中堅社員、雉谷耕太(工藤阿須加)がいた。雉谷が作った資料は「部長の離乳食」というもので、専門用語に不慣れな部長、朱雀又一郎(高橋克実)用に雉谷が必要最低限の内容をまとめたものだった。鶸田は、そんな先輩の介護にも似た行動を「上司への忖度」もしくは「思いやり」なのかと思うが、同僚の鵜飼朱音(さとうほなみ)は「雉谷くんは、面倒なことになる前に早めに手を打ってるだけ」と評する。

その後も鶸田は、雉谷がさまざまな地雷を踏まない能力を発揮している姿を目の当たりにする。取引先に応じて好青年からチャラ男までキャラを使い分ける演技力、上司にハシゴを外されないためのメールでのCC巻き込み術、社内の人物を憑依させて揉めない社内調整をシミュレーションする危機回避能力。さらに雉谷はうっかり今年の社内運動会の仕切りを頼まれるが、言葉巧みに誘導してベテラン社員の鳩山樹(井浦新)にその役割を押し付けた。

雉谷は、恋人のマミ(市川美織)とも面倒になることを避け、彼女の地雷を踏まないよう細心の注意を払いながら交際していた。しかし彼女に振り回され、雨の中土下座する姿を、鷹野に目撃されてしまう。さらに、会社でうまくやりすぎて朱雀に評価され、望まぬ出世街道へ誘われつつあることに気づき、追い詰められた雉谷は転職を考え始めていた。

そんななか、緊急入院した鳩山に代わり、雉谷は、鷹野と鶸田とリスケの利かない企業へ代理で営業に行くことに。しかし、社長の二矢(みのすけ)は愛猫が脱走してしまい、感情を失っていた。雉谷が出直しを決めたその瞬間、またもや鷹野が奇跡を巻き起こし…。

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