日曜劇場「御上先生」小島よしお＆浪川大輔が予備校講師役でサプライズ登場 「服着てる！」「そう、今なんですww」

日曜劇場「御上先生」第1話に登場した小島よしお　（C）TBS

俳優の松坂桃李が主演する日曜劇場「御上先生」（TBS系、日曜午後9時）の第1話が19日に放送され、お笑い芸人の小島よしおと、声優の浪川大輔が予備校講師役でサプライズ登場し、視聴者の笑いを誘った。

東大卒のエリート文科省官僚から高校教師になった御上孝（松坂）が、令和の18歳とともに日本教育に蔓延（はびこ）る腐った権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリー。詩森ろば氏が手がける完全オリジナル脚本で、「アンチヒーロー」（2024年）、「VIVANT」（23年）、「マイファミリー」（22年）、「ドラゴン桜」（21年）など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。

この日の放送で、御上は、若手官僚を学校に派遣する制度を利用し、私立隣徳学院3年2組の担任になった。

同校は創立して20年ほどだが、東大入学者数が県内トップの進学校。隣徳ゼミナールという学習塾が前身であるため、放課後には「校内予備校」という授業が実施されている。3年2組の千木良遥（高石あかり）たちがオンライン授業を受けていると、小島扮する数学講師、小島光太郎が「数学力とは、解答を客観的に…」と授業を展開。さらに浪川が演じる国語講師、九重翔一が「そう、今なんです」と熱弁するシーンがあった。

小島と浪川はともにワンシーンだけの登場だったが、視聴者に強烈な印象を残し、SNSでは「今の小島よしお！？」「小島よしおが東進ハイスクールしてる！？」「小島よしおスタサプの先生じゃん笑」「服着てる！！！」「浪川大輔きたんだけど何やってんの爆笑」「唐突な浪川さん！！」「そう、今なんですwww」と話題になった。