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「放課後カルテ」12月14日OA第9話あらすじ 弟の手術を心配する姉、牧野(松下洸平)は「絶対大丈夫」と言うことができず…

iza(イザ!) / 2024年12月12日 17時5分

「放課後カルテ」第9話場面写真 (C)日本テレビ

俳優の松下洸平が主演を務める連続ドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第9話が14日、放送される。

日生マユさんの漫画「放課後カルテ」(講談社『BE・LOVE』所載)が原作で、学校医として小学校の保健室に常駐することになった小児科医の牧野峻(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子供たちの背中を押すヒューマンドラマ。

「放課後カルテ」第8話振り返り(ネタバレ)

第八小学校では、音楽会に向けて各クラスで練習が進んでいた。芳野奏(ホラン千秋)が担任する1年2組の外崎真愛(英茉)は、教室ではクラスメートと一緒に歌うことも、話すこともできず、母の彩(野波麻帆)を悩ませていた。

自宅ではコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛は、なぜ学校で話すことができないのか。芳野と彩から相談を受けた牧野は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる「場面緘黙」だと判断。クラスでのケアについて芳野にアドバイスし、育て方が悪かったのかと自分を責める彩と一緒に真愛の自宅を訪ねる。

席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたい気持ちはあるものの、真愛は自分の心の中にいるキャラクター「カピ太」の後ろ向きな声に惑わされてしまう。牧野が「交換日記」で真愛の心を開こうとしているのを知った6年2組の担任、篠谷陽子(森川葵)は、まずは牧野が真愛の「友達」になってあげればいいのではと提案。そして、牧野は、1年2組の生徒たちに真愛の状況について説明し、理解を求めた。

音楽会に出席させることを諦めかけた彩に、牧野は、絵が得意な真愛に何かを描いてもらって参加させればいいと話す。みんなの協力の甲斐もあって、真愛の心も徐々に解け始め、少し声が出せるようになった。そして、未沙と手をつないで音楽会の練習に参加したが、真愛は歌えなかったことが悔しいと彩に話し、泣き崩れた。

音楽会の当日、クマのお面を被って登場した真愛は、最初は下を向いていたが、最後はみんなと同じポーズを決めることができた。最初の一歩を歩みだした彩は、牧野に礼を言った。

「放課後カルテ」第9話あらすじ

心疾患を抱える冴島直明(土屋陽翔)は、母の環(ソニン)らが待ち望んだ手術がようやくできることに。牧野は、弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ますが、医師としての立場から「絶対大丈夫」と声をかけることができない。

一方、直明は入院中に仲良くなった松木るか(佐藤恋和)や、以前の学校探険で友だちになった6年2組の笹本拓真(柊吾)と谷口宏哉(吉田奏佑)、池村大和(山口暖人)と元気になってからの「約束」を重ねることで、手術へ向けて一歩ずつ進んでいた。

しかしあるとき、直明は手術直後のるかの姿を見て、ショックで閉じこもってしまう。そんな直明のため、啓に頼まれて病院へ向かう牧野だが…。

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