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赤楚衛二、罵声浴び、エビチリ顔につけられ「苦しいことが多かった…」 主演ドラマ「Re:リベンジ」クランクアップ

iza(イザ!) / 2024年6月20日 6時0分

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のクランクアップを迎えた赤楚衛二 (C)フジテレビ

20日に最終話が放送される連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜後10・0)で、主演を務める赤楚衛二がこのほど、クランクアップを迎えた。

赤楚が最後のシーンを撮り終え、スタッフから「天堂海斗役、赤楚衛二さんオールアップです!」の声がかかると、現場は大きな拍手に包まれた。赤楚は「約4カ月間お疲れさまでした」とほっとした表情を浮かべながら、あいさつ。自身の役について「まず、天堂海斗という役で本当にいろいろな方々から罵声を浴び、(第6話で笹野高史さんに)エビチリを顔につけられ、すごい目でにらまれたりしました(笑)。あとは、花粉がつらかったですね!」と笑顔で撮影を振り返ると、周囲から笑いが起きた。また、「(役的に)苦しいことが多かったのですが、金井(紘)監督をはじめ、現場の皆さんがすごくステキで温かくて、アットホームで…居心地が良かったです!」と思いを明かした。

そして、「共演者の錦戸さんをはじめ、皆さんにすごく助けられました。もし役みたいにバチバチされていたら、僕はここにいなかったかもしれません(笑)。本当にそれぐらい皆さんの優しさに助けられ、最後まで走りきることができました」と語り、「まだ、編集は残っていると思いますが、頑張ってください。そして、この4カ月間を振り返って、僕は“宝物のような作品”と出会えたな、と心から思います。皆さんと出会えて、本当に幸せでした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をして、スタッフやキャストへ感謝の言葉を伝えた。

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」最終話あらすじ

巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。

天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の海斗は、会長である皇一郎(笹野)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸)を解任しようとする。その時、看護師の朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師、若林雄介(橋本淳)が現れる。若林は陽月の妹、美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠ぺいについて告白し、すべては海斗の指示だったと証言する。

皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。

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