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朝ドラ「おむすび」2月4日第87回【あらすじ】外科医の蒲田(中村アン)結(橋本環奈)に患者の食事を指示、翔也(佐野勇斗)は理髪店を手伝う

iza(イザ!) / 2025年2月3日 8時15分

結(橋本環奈)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第18週「おむすび、管理栄養士になる」(第86~90回)の第87回が4日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

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家事・育児の両立と猛勉強を経て、結は管理栄養士の資格を取得し、星河電器の社食から出産の際に世話になった大阪新淀川記念病院に転職。栄養科で働き始め、平成30(2018)年で4年目を迎えた。

同年9月のある日、結の直属の上司で栄養科長の塚本文香(濱田マリ)が、調理業務を委託する会社の管理栄養士、柿沼莉子(しまずい香奈)ともめていた。昼食のサンプルを見た塚本は食欲の湧くような彩りを求めたが、柿沼は予算を理由に反発。結が万能ねぎを使う案を出すと、柿沼はしぶしぶ納得した。「米田さん、ナイスアシスト。上杉軍が窮地のときに加勢してくれた直江兼続ぐらい助かった」。歴史オタクの塚本は、例え話によく歴史上の人物を出すが、結にはあまりピンときていなかった。先輩たちの会話を聞き、病院側と委託先の考え方の違いに戸惑う新人の管理栄養士、石田拓(吉田剛明)に、結は委託会社が病院側の要望を反映しつつ予算内に収めるのは大変なのだと説明。結は日々さまざまな患者と向き合い、管理栄養士として忙しくもやりがいのある日々を過ごしていた。また娘の花(宮崎莉里沙)は8歳になり、サッカーに夢中。祖父の聖人(北村有起哉)はギャルにならなくてよかったと冗談を言いながら「ヘアサロンヨネダ」で花の髪を調髪していた。

入院患者の昼食時間には、管理栄養士にとって大事な「ミールラウンド」という仕事があった。担当患者たちが問題なく食べられているかを確認していくもので、結は糖尿病の中野学(川端泰史)のベッドに白い粉が落ちていることに気づき、大福を持ち込んで食べたのではと推理。その読みは的中し、食べることだけが楽しみという彼のバックパックからはほかにも菓子が出てきた。しかし結は、中野を叱らず、共感を示しながら糖尿病のリスクを説明。食事や薬で対処すれば防げると励ました。さらに、病院食を全部食べたらという条件で、1品だけ持ち込みのおやつを許可。治療の励みになるようなアドバイスを送った。

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