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旧ツイッターの「Vine」復活? 米国TikTok禁止でマスク氏が言及

iza(イザ!) / 2025年1月21日 13時38分

「Vine」に投稿された動画(画像を一部加工しています)

中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が米国内で利用できなくなったことを受けて、短尺動画アプリの草分け的存在「Vine(ヴァイン)」の復活が現実味を帯びている。

Vineは2013年にスタートしたTwitter(現X)傘下のサービスで、6秒でループする動画を世界中のユーザーと共有できるのが特徴だった。米俳優ロバート・デ・ニーロが出演するセレブ動画や日本の配信者がザリガニと戯れるコメディー動画で人気を博したが、Instagramの参入などで競争が激化し、ちょうど8年前の17年1月に終了した。

だが19日ごろ、Xを所有する米実業家のイーロン・マスク氏がVineの復活を検討しているとXに投稿。マスク氏はこれまでもVineについて言及してきたが、競合するTikTokの利用禁止が話題に上るタイミングだったため「それだよ皆が求めてるモノは」「ぜひやってくれ!」「一緒にPeriscope(ペリスコープ、Twitterが提供していたライブ動画配信アプリ)も復活して」などと日米で盛り上がりを見せた。

TikTokの米国内での利用禁止につながる新法は19日に発効。運営会社はサービス停止に踏み切り、米国のユーザーは動画の投稿や閲覧が一時的にできなくなった。トランプ米大統領は20日、TikTokのサービスの禁止を75日間猶予する大統領令に署名して、米企業が50%の所有権を保有する合弁による事業継続を主張している。

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