「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」10月16日OA第7話あらすじ ちさと（高石あかり）とまひろ（伊澤彩織）は、ちさとの実家でつかの間の“普通の幸せ”をかみしめる

杉本家の面々と深川まひろ（伊澤彩織）（C）「ドラマ　ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

連続ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」（テレビ東京系）の第7話が16日深夜1時に放送される。

2人のすご腕殺し屋の正体は、社会になじめない不器用な女の子。シェアハウスでのゆるーい日常と、テレ東史上最高のアクションで送るヒットガール系コメディドラマ。映画「ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の連続ドラマ版で、劇場版に引き続いて、高石あかり（※高=はしごたか）と伊澤彩織が主演を務める。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」第6話までの振り返り

杉本ちさと（高石）と深川まひろ（伊澤）は、全国2位の伝説の殺し屋、宮原幸雄（本田博太郎）が率いる殺しの一大プロジェクト「風林火山」に参加。作戦決行当日、ターゲットに対峙し銃口を向けた宮原は、孤独な老婆となった相手の様子を見て引き金を引くことができなかった。

計画が失敗し報酬が支払われないことに怒ったメンバーたちはプロジェクトマネジャーの夏目敬（草川拓弥）を責め立て、夏目も逆ギレして口論に。そんななか、宮原がAIドローンによる爆撃でターゲットを屋敷ごと吹き飛ばして、あっさり作戦が完了した。メンバーが胸をなでおろして落ち着きを取り戻す一方で、6年間も宮原に尽くしてきた末にドローンに仕事を奪われた夏目は理性を失い、関係者を次々と射殺。命乞いする宮原も追い詰めて撃ち殺した。

銃声に気づいたちさととまひろは、殺し屋協会のマネージャー、須佐野（ラバーガール・飛永翼）に状況を報告。すぐに夏目を粛清するよう指令が下り、死闘の果てに夏目は息絶えた。死体処理チームに同行して現場にやってきた須佐野は、ちさととまひろにしばらく休暇をとるよう言い渡し、近々、ジョブローテーションで営業部や監査部などを回ってもらうことになると伝えた。宮原の死の知らせは、ちさとやまひろと同じく協会に所属する殺し屋、入鹿みなみ（前田敦子）と日野彰（柄本時生）のもとにも届いていた。

合宿からの帰り道、ちさとは姪の4歳の誕生日を祝うために、実家に家族が集まると話し、まひろを誘って一緒に帰省することになった。

「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」第7話あらすじ

ちさとの実家を一緒に訪れたまひろは、ご近所さんに娘が殺し屋であることを公言する母、かなえ（中島ひろ子）や釣りが趣味になっていた父、たつみ（橋本じゅん）、トイガンメーカー勤務の兄、しんご（三河悠冴）など個性豊かな杉本家と久しぶりの再会を果たし、実家あるあるに慕情を抱く。

つかの間の“普通の幸せ”を噛み締め、帰路につく2人は…。