「虎に翼」“俺たちの轟”戸塚純貴が「新宿野戦病院」に出演！？ 第10話予告に似た人物映り込み「転生してる！」「そっくりさん？」とネット騒然

戸塚純貴

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」（フジテレビ系、水曜後10・0）の第9話が28日に放送され、最後に流れた第10話（9月4日放送）の予告に俳優の戸塚純貴らしき人物が一瞬映り込み、一部の視聴者たちが「轟まで転生してるーーーー！」などと盛り上がっている。

「新宿野戦病院」は、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

そんな本作には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のキャストが多数出演しており、仲野、岡部たかし、平岩紙、塚地武雅がレギュラー出演しているほか、これまでも趙珉和、ユン・ソンモ、野添義弘がゲスト出演してきた。また、主人公のヨウコ・ニシ・フリーマン（小池）の母、リツコ・ニシ・フリーマン役で出演している余貴美子が、本作スタート後に「虎に翼」に登場し、これまでとは逆の流れがネットで「逆輸入」などと話題になった。戸塚も「トラつば」キャストの1人で、朝ドラでは弁護士の轟太一を好演中。視聴者からは「俺たちの轟」という愛称で親しまれており、もしも本作への出演が実現すれば、「虎に翼」から9人目の“転生者”となる。

第9話の終盤、舞台は2025年の歌舞伎町に移り、元米国軍医のヨウコが日本の医師国家試験に受かり、勝どき医療センターで研修医として働くことが決まった。そんななか、世界中に新型コロナウイルスではない、新種のウイルスが蔓延。テレビでは、世界各国でロックダウンが検討されているというニュースが報じられていた。聖まごころ病院でも感染対策として職員がマスクを着用。ある日、米国への渡航歴がある都内在住の男性が日本人で初めて新種ウイルスに感染したというニュースが流れ、聖まごころ病院にも動揺が広がる…というシーンでエンディングを迎えた。

その後流れた第10話の予告では、新種ウイルスによって社会が混乱する様子が紹介され、そのなかに一瞬だけ戸塚らしき俳優の姿が映り込んでいる。男性は鼻に酸素吸入のチューブがつながれた状態でベッドに横たわっており、防護具を身をまとったヨウコと、スマホでツーショット撮影しているようだった。

この次週予告に、めざとい一部の視聴者が即座に反応。SNSに「戸塚くん！また虎に翼！」「轟いなかった？」「え？戸塚純輝？？？？ますます虎に翼やん！クドカンわざとやろ？（笑）」「戸塚くんいなかった！？　ちょっと本当に虎に翼やろうとしてますか？ww」「一瞬だったけど、あれ俺たちの轟だよね？ ちがったら、そっくりさんか？」「ってことは最終回は伊藤沙莉だな」などの声が寄せられている。