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朝ドラ「虎に翼」7月26日第85話あらすじ 涼子さま(桜井ユキ)&玉ちゃん(羽瀬川なぎ)を応援するために寅子(伊藤沙莉)は稲(田中真弓)を引き合わせる

iza(イザ!) / 2024年7月25日 8時15分

その日の帰り道、寅子は、学校に友達はいないと言っていた娘の優未(竹澤咲子)が2人の同級生と一緒に下校するのを目にし、少し離れて様子をうかがった。同級生の1人は、一緒にいてもつまらなそうにしている優未に、先生に頼まれて友達になってあげたのに、とつい真相をもらしてしまった。しかし、優未にも察しがついていたようで、声をかけてくれたことに感謝しつつ、「でもお互いに無理をしても誰も幸せじゃないし、そこから友達になるのは難しいと思う」と本心を明かした。そして、誰のせいでもない、もう一緒にいなくていいと言い残して走り去った。

家に着いた寅子が、落ち込んでいる優未を元気づけようとして変顔を見せると、同じタイミングで優未も変顔を返した。優未からも自分が落ち込んでいるように見えていたと知った寅子は、優未を抱きしめ、自分のように無理に抱え込むのではなく、手放すことの大切さをわかっている愛娘の賢さをほめた。

次の日曜、優未と稲に留守番を頼みライトハウスにやってきた寅子は、涼子がいる前で、施設の話を切り出した。そして涼子に聞かせたくないと困惑する玉に、涼子と正面から話し合ったうえで、結論を出してほしいと伝えた。玉は前に寅子に打ち明けたのと同じ話を涼子に聞かせた。すると涼子は、離婚の理由は自分が最後まで夫を愛せなかったからで、玉ではないと否定。母が亡くなる直前に残した言葉が影響していたことを明かした。寿子は自分の人生を振り返り、夫に去られ屋敷で1人時間をつぶす寂しさを強調。夫の気持ちが離れないうちに、早く子供をもうけるように助言していた。結局子供ができないまま離婚した涼子は、1人になるのが恐ろしくなり、玉をいつまでも手元においてしまったと話した。2人の話し合いを少し離れたところで見ながら、「せめて2人が対等であってほしい、すべてをあきらめてほしくない」と呼びかけた寅子。すると玉は、これ以上の負担にはなりたくないが、涼子なしの人生は考えられず、「親友になってくれますか?」と英語で本音を伝えた。涼子も「もう親友ですよ」と英語で応じ、2人は大粒の涙を流しながら抱きしめ合った。

「虎に翼」第85話あらすじ

玉の将来を奪ったのは自分だと涼子自身も悩んでいた。寅子は2人の決断を応援するため、また稲自身のためにも、稲を涼子たちに引き合わせる。また、寅子は航一と接するうちに、友達がいなくても強い心を持つ優未の考えを尊重できるようになる。

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