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「9ボーダー」6月21日OA第10話あらすじ 銭湯が改装オープンしたばかりの七苗(川口春奈)に、コウタロウ(松下洸平)が働く不動産会社が立ち退きを要請【第9話ネタバレ】

iza(イザ!) / 2024年6月19日 13時0分

「9ボーダー」に出演する(左から)畑芽育、主演の川口春奈、木南晴夏 (C)TBS

女優の川口春奈が主演を務める連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第10話(最終回)が、21日に放送される。

19歳、29歳、39歳と、「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。木南晴夏と畑芽育が川口の姉と妹役を演じる。

29歳の大庭七苗(川口)は、過去の記憶を失くした青年、コウタロウ(松下洸平)と出会い、すぐに惹かれ合って付き合うようになった。赤字経営であることがわかった実家の銭湯「おおば湯」のリニューアル計画を進めるなか、失踪していた父の五郎(高橋克実)が、三姉妹の弟でずっと長野に住んでいたという九吾(齋藤潤)を連れて帰ってきた。そんなある日、SNSでコウタロウの動画を見た彼の弟の代理だという酒井百合子(大政絢)が大庭家を訪れ、彼の名前は「芝田悠斗」で百合子は婚約者であること、また、彼が神戸出身で家族経営の不動産会社の副社長を務めているなどと話し、東京・清澄白河の再開発プロジェクトの話し合いをするため上京したと説明。その後、町の再開発について説明させてほしいとすがるコウタロウの腕を、事業に猛反対する自治会長が払いのけた際にコウタロウが転落して頭を打っていたことがわかった。

「9ボーダー」第9話振り返り

家族のいる神戸へと帰ることになったコウタロウを追って空港へ駆けつけるも間に合わず、思いのままに夜行バスに飛び乗って神戸に向かった七苗。そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも、百合子の献身的なサポートを受け、副社長の仕事に復帰することになった。神戸に着いた七苗は、コウタロウが勤務するオフィスへ直行。会社のロビーで七苗を見かけた百合子は、コウタロウがリハビリなど控えていることから、今はそっとしておいてほしいと頭を下げた。

一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを電話で伝えたが、なぜか「おおば湯のリニューアルで忙しい」と突き放されてしまった。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。一方、実家に戻った七苗は、大企業の副社長のコウタロウとは住む世界が違うなどとあれこれ理由をつけ、「もう終わり。好きにならなきゃよかった」と長女の六月(木南)らに告げた。

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