松本若菜＆松村北斗「西園寺さんは家事をしない」最終回、2人のコスプレ大会に視聴者爆笑「どうする家康でも側室w」「殿似合いすぎ」

「西園寺さんは家事をしない」第11話（最終回）　「偽大奥」の西園寺一妃（松本若菜）、楠見俊直（松村北斗）とルカ（倉田瑛茉）　（C）TBS

17日に放送された連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」（TBS系）の最終回（第11話）で、主演の松本若菜とSixTONES・松村北斗が披露した「コスプレ」が多くの視聴者を楽しませた。

「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるさんが「BE・LOVE」（講談社）で連載中の同名コミックが原作のラブコメディー。徹底して家事をしないアプリ制作会社勤務の主人公、西園寺さんこと西園寺一妃（松本）と、年下の訳ありシングルファーザーの楠見俊直（松村）とその娘、ルカ（倉田瑛茉）の風変わりな同居生活が描かれ、物語はハッピーエンドで幕を閉じた。

最終回では、「偽家族」として一緒に生活するうちに互いに恋心を抱いてしまい、ルカの目も気になった2人は同居の解消を決めた。しかし、偽家族を気に入っていたルカが「偽家族が終わったら『む～』ってするよ」とごねたことで西園寺さんと楠見は、互いのことが好きだと正直に説明したうえで、ルカを傷つけずに解決する方法を模索した。そんななか、気疲れしない関係になるためにスタートした偽家族が、逆に自分たちを枠に押し込めて苦しんでいたことに気づき、西園寺さんは、偽家族へのこだわりを捨てようと提案。自分たちの目的は偽家族を続けることではなく、ただ一緒にいたいだけということがわかった2人は、前例のない「ウルトラC」を探すことになった。

そんな折、缶詰のパッケージをヒントに「偽大奥」という家族形態を思いついた西園寺さん。ここから劇中では、西園寺さんと楠見親子が殿と側室に扮した寸劇が挿入され、その後も「偽大家族特番」「偽修学旅行」「偽リゾートバイト」「偽日本代表」など自分たちに合う生活様式を探す西園寺さんらが、さまざまなシチュエーションで「偽○○」を検証する様子が描かれた。

松本らが披露したコスプレにSNSは「コスプレ大会の規模がスゴすぎた」「怒とうのコスプレ大会w」「偽日本代表の北斗の太ももに大興奮」「偽リゾートバイト、北斗の踊り絶好調」などと大盛り上がり。とくに「偽大奥」は多くの視聴者のツボにハマったようで、「（楠見の亡妻の）るいさんが正室で西園寺さんが側室w」「大奥の西園寺さんおキレイすぎね？」「どうする家康でも側室でしたね若菜さん…笑」「北斗、殿似合いすぎ」「時代劇もいける」「これはもう大河ドラマ出るしかないな！」などと多くの反響が集まった。

■番組概要

［タイトル］火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』