1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「笑うマトリョーシカ」8月23日OA第9話あらすじ 「首相公選制」を打ち出す清家(櫻井翔)…道上(水川あさみ)は浩子(高岡早紀)と裏社会の関係を疑う

iza(イザ!) / 2024年8月21日 13時0分

「笑うマトリョーシカ」第9話 清家一郎(櫻井翔) (C)TBS

女優の水川あさみが主演を務める連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)の第9話が23日、放送される。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集める若手政治家の清家一郎(櫻井翔)と、高校時代の同級生で秘書を務める鈴木俊哉(玉山鉄二)の奇妙な関係に違和感を抱いた新聞記者の道上香苗(水川)が、2人を取り巻く黒い闇に迫っていく。

「笑うマトリョーシカ」第8話振り返り

現職閣僚の関与が疑われる贈収賄事件「BG株事件」を追っていた道上の父、兼高(渡辺いっけい)らに起きた不審な事故死や関係者らの失踪はすべて、清家を出世させるために実母の浩子(高岡早紀)が仕組んだと道上が確信するなか、清家がついに官房長官に就任した。

浩子の行方を探していた道上は、清家の地元で車にひかれそうになった直後に「私に用があるんでしょ?」と姿を現した浩子に、これまでの不審な事故死について詰問。しかし、浩子は多くを語らず、逆に道上の息子、勇気(森優理斗)の身を案ずるよう忠告し、「夫が待っている」と言い残してその場を去った。その後、浩子が、ヘルパーの手を借りて生活している元医師、小松政重(堀内正美)と再婚していることを知り、これを不気味に思った道上は、浩子への疑念をさらに募らせた。

一方、浩子が銀座でホステスをしていた時のことを調べていた道上の先輩記者、山中尊志(丸山智己)は、当時の浩子が「劉(リュウ)浩子」と名乗っていたとの情報を入手した。清家の学生時代の恋人で、浩子によって清家から引き離され現在失踪中の真中亜里沙(田辺桃子)が、過去に「劉麗蘭」のペンネームでテレビ局のシナリオコンクールに応募していたことから道上は、「劉麗蘭」は浩子の本名であり、ルーツは中国にあるのではと推測した。

やがて、浩子の母で、清家が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華(リュウ・インファ)」という中国人であることを突き止めた道上。英華は生前、馴染みの小料理屋に幼い麗蘭(浩子)を連れて行き、そこで酒に酔うたびに「復讐」の意味を持つ中国語でまくし立てていた。

第9話あらすじ

英華がよく口にしていた「復讐」の言葉にどんな意味が隠されているのか。道上が考えを巡らせるなか、清家は新たに、国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった。

一方、BG株事件への関与が疑われる「与党ナンバー2」の外務大臣、諸橋育夫(矢島健一)の元第二秘書で、現在失踪中の富樫稜(吉岡睦雄)の行方を追う鈴木は、富樫が裏社会で生きているという情報をつかむ。道上たちはBG株事件への諸橋の関与を隠蔽したのは富樫であると筋立て、彼の行方を追うが…。

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

[放送日時]毎週金曜よる10:00~10:54

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください