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「光る君へ」乙丸(矢部太郎)の「帰りた~い!」にSNS泣き笑い 「47回にして最大の見せ場」「魂の叫び」「素直でカワイイ」

iza(イザ!) / 2024年12月8日 20時45分

都に帰ろうとまひろに必死に訴える乙丸(矢部太郎)(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第47話が8日、放送され、おとなしい従者の乙丸(矢部太郎)が初めて強く主張した場面に、多くの視聴者が注目した。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部/まひろ(吉高)の幼少期からの生涯と「源氏物語」の執筆や、権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。「源氏の物語」の続編「宇治の物語」を書き終え、宮仕えも退いて念願だった諸国周遊の旅で大宰府にやって来たまひろは、かつて恋仲にあった宋の薬師、周明(松下洸平)と約20年ぶりに偶然再会した。旧交を温め、2人での淡い将来への期待を抱きかけた矢先、刀伊と呼ばれる異国の海賊の襲撃に巻き込まれ、飛んできた矢で周明が絶命してしまった。この日の放送で、周明を失った悲しみがなかなか癒えないまひろが、京へ戻るのを躊躇していると、乙丸がしびれを切らしたようにまひろの前にひざまずき、大きな声で「お方様! 私はきぬに会いとうございます!」と京に残してきた自身の連れ合いが恋しいと訴えた。まひろはそれなら一人で帰るようにと答えたが、乙丸は「おお…お方様! お方様も一緒でなければ嫌でございます! あんなことのあったここにいてはなりませぬ! 帰りましょう! 帰りたい…私は、帰りたい! 都に帰りた~い!」と食い下がり、「きぬに会いたい! 帰りた~い! 帰りましょう!」などとなりふり構わず連呼した。

乙丸は、まひろが幼いころから従者を務めてきた男で、不器用で腕っぷしは弱く、荒っぽい場面では頼りにならないが、いつもまひろのことを第一に考える温厚で誠実な人物。たまにやんわりダメ出ししてまひろにスルーされることはあっても、我を通したことなど一度もない乙丸が初めて見せた振る舞いに、視聴者はびっくり。SNSには、「魂の叫び」「駄々っ子みたいになっちゃった」「今まで見たことないぐらい感情あふれてない!?」「47回にして乙丸最大の見せ場!」といったコメントが相次いだ。いかにも乙丸らしい、コミカルながらストレートな感情表現は多くの視聴者の心を揺さぶり、「素直でカワイイ…」「まっすぐな愛がいいなぁ」「ごめん、笑ってしまったw」「乙丸にこんなに泣かされるとは」「乙丸最高w」と大好評だった。

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