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朝ドラ「虎に翼」第12週でよねさん(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)が再会 いまだに不仲続き「相当根に持ってる」「和解はまだか」の声も

iza(イザ!) / 2024年6月14日 9時4分

NHK連続 テレビ小説「虎に翼」の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56~60話)の予告が14日、放送された。ヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)がついに大学時代の同期、山田よね(土居志央梨)と再会する展開に、視聴者の期待が高まっている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。この日は第11週「女子と小人は養い難し?」(第51~55話)の最終日で、昭和23(1948)年12月、家庭裁判所の設立に向けて奔走を続けてきた寅子は、ボランティア活動員に邁進する大学生の弟、直明(三山凌輝)の力を借りて意見が対立していた家事審判所の壇(ドンペイ)と少年審判所の浦野(野添義弘)を説得。より多くの子供を救いたいという直明の言葉に感銘を受け、それ以降、合併に反対する声が減っていった。家庭裁判所は無事、年明け1月1日に発足された。

第12週の予告には、寅子の妊娠をきっかけに袂を分かったよねが、寅子と久しぶりに再会するシーンがあった。東京・上野のカフェー「燈台」の跡地でよねが、孤児たちに炊き出しをしているカットや、寅子が「まっとうな大人は、子供の手を離さないの。離せないの!」と訴える場面、家庭裁判所設立準備室室長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)が夜に水浴びしている様子などが盛り込まれている。そして、久しぶりに再会した寅子に、よねが「いついなくなるか分からんやつの言葉は届かない!」と突き放す場面で、締めくくられていた。

よねは、明律大で共に学んだ寅子の同期。高等試験(現在の司法試験)に合格してはいないが、戦前は寅子と同じ法律事務所で働き、彼女の仕事を手伝っていた。しかし、妊娠を機に、寅子が一旦弁護士の仕事を離れることが受け入れられず、2人は仲違い。以来、2人が顔を合わせることはなかった。よねは、第51話(10日放送)で、同じ学友で戦地から復員した轟太一(戸塚純貴)と共同で弁護士事務所を作ることを宣言。予告の内容から、ついに寅子と再会するものと思われる。

この展開に視聴者は胸アツで、SNSには「来週はよねさん回か」「次週ついに再会!」「来週はよねさん結構出るっぽいな」「次週予告でよねさんが炊き出ししてる そしてよねさんと寅が再会…!などの声が殺到。一方、いまだに不仲が続いているようなシーンに「よねさん相当根に持ってるな!!」「寅子と和解はまだかな」といったコメントもあった。

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