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朝ドラ「虎に翼」花江ちゃん(森田望智)に「おばさん、きれいな顔してんな」 道男(和田庵)の言葉に反響さまざま

iza(イザ!) / 2024年6月18日 10時46分

(左)猪爪はる(石田ゆり子)、(右)花江(森田望智)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第57話が18日、放送され、戦災孤児の道男(和田庵)が、ヒロインの義姉、猪爪花江(森田望智)にかけた「おばさん、よく見たらきれいな顔してんな」という言葉に、視聴者からさまざま反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは現在、第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56~60話)が放送中で、家庭裁判所が発足するなか、東京家庭裁判所判事補と最高裁家庭局事務官を兼務することになった寅子が、戦争孤児の問題と向き合うことになった。寅子は、その視察で上野を訪れ、そこで道男と出会った。道男は空襲で両親を亡くし、生きるためにスリなどを行っていた。

この日の放送で、寅子らは学友の轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が開いた「轟法律事務所」で、戦災孤児の現状について話を聞いた。同行した最高裁判所家庭局局長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)は道男に家庭裁判所は困っているものに必ず手を差し伸べる場所だと説明。仲間たちにも伝えるように告げた。しかし孤児は増えるばかりで、警察は浄化作戦と称した一斉補導を実施。収容施設が足りないなか、寅子は道男を自宅に連れて帰った。

相談もなくいきなり道男を連れてきた寅子に猪爪家の面々は困惑。態度の悪い彼の姿に、寅子の娘、優未(金井晶)らは怯え、見かねた花江(森田望智)は「君ね、それが泊めてもらおうって人の態度?」と注意した。すると道男は「おばさんは俺がひれ伏せば満足?」と失笑。「おばさん」呼ばわりされた花江は悲しい表情を浮かべた。家族は道男を引き取ることに反対したが、唯一、母のはる(石田ゆり子)だけは「今夜だけじゃない。必要なだけここにいればいいわ」と道男が泊まることに理解を示した。そして「人生持ちつ持たれつ助け合いですよ。お天道様は見てます」と述べ、道男に風呂に入るよう指示。すると、猪爪家で世話になることが決まった道男は突然、花江に「おばさん、よく見たらきれいな顔してんな」と話しかけ、その言葉に花江はまたもや困惑した。

道男と花江のやり取りに多くの視聴者が反応。X(旧ツイッター)には「おばさん呼ばわりされた花江ちゃん」「花江ちゃん、おばさんと呼ばれて大ショック」など、花江の心情を想像するコメントが寄せられた。そのほかにも、「みちお、ちょっと気持ち悪い」「花江ちゃん逃げて!」「まんざらでもなさそう」「花江ちゃんに悪さしないか心配」と道男のアプローチを不気味がったり、「幼くして親の庇護を失い、たらい回しにされ、排斥され続けてきた孤児の精いっぱいの謝辞では」と書き込む人もいた。


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