大谷翔平の愛犬が始球式“登板“！デコピンの“ストライク投球”にSNS「悶絶するくらいカワイイ」 直後に42号先頭打者弾

始球式に臨んだ大谷翔平の愛犬、デコピン (AP）

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手の愛犬、デコピンが28日（日本時間29日）に本拠地で行われたオリオールズ戦の始球式に登場。見事なストライク“投球”を見せ、多くのファンを癒した。

この日、大谷に抱きかかえられてマウンドに上がったデコピン。スタジアムで「ショウヘイの愛犬、ディコイ（デコピンの英語名）」と紹介されると、球場は大歓声に包まれた。その後、大谷から「待て」の指示を受けたデコピンは、大谷が本塁に行くまでその場で待機。そして大谷がホームペースの前に座って声をかけると、目の前にあったボールを咥えて、大谷のもとへダッシュした。大役を終えたデコピンは、大谷に抱きかかえられてベンチへと戻った。

現地のテレビ中継は「おそらく史上初めて始球式をした犬」とデコピンを紹介。この動画がMLB公式X（旧ツイッター）などでもアップされると、SNSには「賢いし、かわいすぎる」「お利口」「悶絶するくらいカワイイ」「最高のプレイヤー」「今日の勝者はディコイ」などのコメントが殺到した。

この日、ド軍の本拠地では観戦に訪れた先着4万人に、大谷とデコピンのボブルヘッド人形が配られた。試合では「1番・DH」で先発出場した大谷が第1打席で右翼へ42号となる本塁打を放った。

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