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朝ドラ「虎に翼」安田講堂事件で美佐江(片岡凜)が話題 SNS「もう出てこない?」「年代的にとっくに卒業?」

iza(イザ!) / 2024年9月10日 9時30分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、山田よね(土居志央梨)、(奥)轟太一(戸塚純貴)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第117話が10日、放送され、物語が昭和40年代に入るなか「安田講堂事件」が描かれ、一部の視聴者からSNSに「美佐江はどうした?」などのコメントが寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子を演じている。ドラマは現在、第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第116~120話)が放送されており、ベトナム戦争への日本の加担、日米安保条約の更新反対を理由に、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化した。東大でも大学改革を訴える若者が安田講堂を占拠。昭和43年6月から約半年に及んだ籠城は機動隊員により強制的に排除され、抵抗した数百人の若者が逮捕された。

「虎に翼」と「東大」といえば、コアな視聴者が真っ先に思い浮かべるのが片岡凜演じる森口美佐江だ。彼女は、寅子が新潟地家裁三条支部に勤務していたころに知り合った大地主の娘で、当時、東京の大学で法律を学ぶことを目指していた。成績優秀な礼儀正しく、寅子とは、喫茶店「ライトハウス」で知り合い、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れていた。ライトハウスでは率先してほかの生徒たちに勉強を教える一方、窃盗や売春、殺人がなぜいけないことなのかわからないなどと寅子に問いかけるなど、その言動のギャップが視聴者の間で「まるでサスペンス」「サスペンス美佐江」などと騒がれた。美佐江はその後、東大に合格し上京。以降の様子は描かれていない。

美佐江が東大に合格したのは、寅子が新潟にいた昭和20年代後半で、昭和44(1969)年の時点では30代半ばになっているため、事件へ関与している可能性は低いと思われるが、SNSでは「そうだ、美佐江はどうした? もう出てこないんだろうか」「ん、東大? 美佐江…はもうとっくに卒業しとるよね」「美佐江が東大に進学した伏線回収くる?」「美佐江の香りがぷんぷんするぅ!」などと話題に。また、「安田講堂か…年代的にミサエちゃんはとっくに卒業済みだから無関係だろうな。まさか後年のもっと衝撃的なあれ絡みじゃ…」などと想像するコメントもあった。

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