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朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)号泣で「となりのトトロ」のメイ連想? SNS「絶対にヤダしか言わない」

iza(イザ!) / 2024年6月20日 10時12分

(奥左から)猪爪花江(森田望智)、佐田寅子(伊藤沙莉)、(手前)はる(石田ゆり子)(C)NHK

NHK連続 テレビ小説「虎に翼」の第59話が20日、放送され、母、猪爪はる(石田ゆり子)の死に際し、「やだぁ~」と叫んで号泣したヒロイン、佐田寅子(伊藤沙莉)の泣き方に、劇場用アニメ「となりのトトロ」のキャラクター、草壁メイ(CV:坂本千夏)を連想する視聴者が続出した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56~60話)が放送中で、昭和24年(1949)年、はるがさまざまな心労がたたって心臓発作を起こし、危篤状態に陥った。死を覚悟したはるは、愛する家族に囲まれて何も悔いはないと人生を振り返り、猪爪家で一時預かっていたが誤解から仲たがいになってしまった戦災孤児、道男(和田庵)とも再会。彼の存在を肯定し、励ましの言葉をかけた。そして、自分の死んだ後のことを書いた今年の日記1冊だけ残し、それより古いものは全部焼いてほしいと「遺言」。最後に亡き夫や戦死した長男たちも写った家族写真を胸に抱いて、「これでいい。これで…」とつぶやいて満足そうに眼をつぶろうとした。しかし寅子は「やだっ! 死んじゃやだっ! やだぁ~!」と布団に突っ伏して号泣。はるを困らせた。

「五黄の寅年」大正3(1914)年生まれの寅子は30代半ばの立派な大人だが、幼児のようにだだをこねて泣きじゃくる姿に、「トトロ」の4歳児、メイを連想する視聴者が続出。「トトロ」では、病気で入院している母、靖子(CV:島本須美)の退院が延期になったと姉のサツキ(CV:日高のり子)に聞かされたメイが、何を言われても「やだ! やだぁ!」とだだをこねて姉を困らせ、しまいには「お姉ちゃんのバカぁ~!」と大泣きする場面があり、SNSには、「メイちゃんバリの『やだぁー!』」「メイちゃん以来の渾身の『やだあ~』」「ほぼメイちゃん」「トラちゃんがやだやだ言うから、花江ちゃんとトラちゃんが、サツキとメイに見えてきた」「寅子の泣き方がトトロのメイちゃんみたいで、絶対にヤダしか言わないからこっちも大泣きしちゃった」といったコメントが続々と寄せられた。

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