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「あの子の子ども」7月2日OA第2話あらすじ 本当のことを伝えられない福(桜田ひより)、避妊に失敗した宝(細田佳央太)は罪悪感を抱え…

iza(イザ!) / 2024年6月30日 16時0分

「あの子の子ども」第2話場面写真 (C)カンテレ

女優の桜田ひよりが主演を務める連続ドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第2話が2日に放送される。

ドラマは、第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した、蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作。“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)を描く。

「あの子の子ども」第1話振り返り

高校生の福は、別の高校に通う宝と中学時代から交際している。福の母である晴美(石田ひかり)から「宝くんなら安心」と言われるほど2人の関係は信頼されていた。福は、宝と地元の花火大会に行くため帰りが遅くなることを晴美に告げると、焼きそばなどを買うために2000円のお小遣いを渡された。そんな晴美に後ろめたさを感じながら、福は母親がこの日、夜勤で不在にしている宝の家に向かった。実は、福と宝は以前から、この日に初めての性行為をしようと決めていた。

その日以来、避妊しながら幾度となく体を重ねてきた2人だったが、高校2年になった春、宝が事後に避妊具が破れていることに気が付いた。2人はスマホで対処法を調べ、「アフターピル」を性行為から72時間以内に服用すれば避妊効果が得られることを知る。スマホの情報では、排卵日にコンドームが破れて妊娠する確率は18パーセント。福は、自分はクジ運悪いから大丈夫だと強がった。翌日、部活の地区予選を控える宝も一緒に病院に行くと言うが、福はひとりで行くことを決意。翌日、福は変装をして産婦人科に向かった。

渡された問診票を書くなか、今まで何回も母から聞かされた、自分が生まれた日の話を思い出す福。書きかけた問診票を受付に返して病院を出ると、当たりカードが入ったお菓子を5個買った。当たりのカードが出たら、改めて病院に行こうと決め、ハズレ、ハズレ、ハズレ…と最後の1つになった時、スマホに宝からの着信が入った。改めて「好きだ」という気持ちを伝える宝。福はやはり大切にすべきは宝だと気付き、走って病院へと戻ったが、この日の問診は午前で終了。連休のため、翌日と翌々日は休診だった。

福は後に、当時について「それでも方法はいくらでもあったはずで。それを自力で実行するには、あのときの私の頭と心はものすごく子供だった」と振り返った。

「あの子の子ども」第2話あらすじ

妊娠したかもしれない恐怖と後ろめたさから病院を飛び出し、結局、受診することができなかった福。慌てて別の病院を探すも、世間は連休中でどこも休診。保護者の同意なしで受診することも難しく、福は未成年である現実を突きつけられる。そのうえ、宝は地区予選を通過して翌日行われる決勝へ勝ち進んだため、本当のことを伝えて不安をあおるわけにもいかない。

一方、地区予選に臨んだ宝は、避妊に失敗したうえ、福を1人で病院へ行かせてしまった罪悪感を拭い去ることができず、試合中も福が無事に受診できたかどうか気になっていた。しかし、それをはっきり確かめる勇気はなく、試合後のやりとりで、福が予定どおり翌日から旅行に出かけると知り、安堵する。

やがて連休が終わり、日常が戻ってくると、まるで何事もなかったように、しかし、心の中では何も起こりませんようにと祈りながら、2人はそれまでと変わらない生活を送る。だが福は、病院に行けなかったことを宝に言わずじまいだったため、頭の中は不安で埋めつくされ、心から笑うことができない。すると、そんな福の様子にいち早く気づいた人物がいて…。

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