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朝ドラ「虎に翼」百合さん(余貴美子)使用人化に視聴者心配「完全に家政婦扱い」「神経持たない…」

iza(イザ!) / 2024年8月26日 9時20分

星百合(余貴美子)、佐田寅子(伊藤沙莉)、優未(毎田暖乃)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第106話が26日、放送され、ヒロインの義母、星百合(余貴美子)が星家で使用人のように扱われていることが明らかになり、多くの視聴者から反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマはこの日から第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)がスタート。昭和31(1956)年春、星航一(岡田将生)と「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子は娘の優未(毎田暖乃)の中学入学を機に星家で暮らし始めた。ある朝、寅子が台所に顔を出すと百合と優未が朝食を準備していた。百合は自分の仕事だから優未に寝ていていいと告げていたが、優未は「おばあちゃん大変だし、それに朝はお母さんと話せる時間だから楽しいの」と伝えた。さらに寅子から「お義母さん」と呼ばれた百合はうれしさを隠さず、自分は後妻で実子もいないため、亡き夫、朋彦(平田満)の前妻に申し訳なく「百合さん」と呼ぶようにお願いしてきたと明かした。

寅子たちが台所でそんな会話をしていると航一と、2人の子供、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)が起きてきて、朋一は朝食に和食、のどかは洋食を希望した。当たり前のように毎朝和洋2種類の食事を用意している百合に疑問を覚えた寅子は「もしご家族が全員パンがいいと言った場合、用意していたおみそ汁やごはんはどうなるんですか?」と質問すると、百合は残ったものは自分が昼食や夕食に食べると返答した。納得いかない寅子に優未は同意しつつも、気になることはもっと仲良くなってから指摘するべきだと助言した。

仕事を終えた寅子と航一が帰宅すると、食事中だった百合が2人の夕飯の支度をするために自分の食事を中断しようとした。寅子たちは、自分たちでやるからそのまま食事を続けるよう話しているところに朋一が帰ってきた。百合は朋一の夕飯も用意していたが、朋一は外で済ませてきたと伝え、「お風呂入ろうかな。沸かしてくれる?」と要望。さらに弁当のきんぴらごぼうの味付けに注文を付けた朋一に、見かねた寅子は意を決して「外で夕飯を食べてくる時はなるべく先にお伝えした方がいいかもしれない。お風呂の準備も、ごはんを食べている百合さんではなくて自分でやるとか、お弁当の文句を言ったりするのもね…」と改善するようにやんわり提案した。

百合は、朋一とのどかの母、照子が亡くなってからは2人の面倒を見てきた。この日、星家での百合の扱いにX(旧ツイッター)には「完全に家政婦扱い」「女中さんではないはずなのに…」「やさしすぎる百合さん」「ほぼ使用人状態」「星家で受け入れてもらうにはこうするしかなかったんだろう」「神経が持たない」と心配する声が続出。また「後妻という負い目から必要以上にサービスしている」「寅子親子がきて、孤独な百合さんにはうれしかったはず」「子供たちに嫌われないように頑張って来たのかな」「きっと今まで『おいしかった』ってあまり言われたことなったのでは」と百合の現状に寄り添うコメントも多く集まっていた。


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