中島健人主演「しょせん他人事ですから」7月26日OA第2話あらすじ 兄妹デュオ（野村周平・平祐奈）がイジメ動画で大炎上、犯人全員を吊るし上げたいと…

保田理（中島健人）（C）「しょせん他人事ですから」製作委員会

中島健人が主演を務める連続ドラマ「しょせん他人事（ひとごと）ですから」（テレビ東京系）の第2話が26日に放送される。

「しょせんは他人事じゃん！？」が口癖でネットトラブルが得意な弁護士、保田理（中島）が現代に蔓延るネット炎上、SNSトラブル、誹謗中傷をスカッと、ときにダークに解決するリーガルドラマ。

「しょせん他人事（ひとごと）ですから」第1話振り返り

若手弁護士の保田はかなり変わった性格で、悪気なく無礼な態度を取っては客を逃してばかり。無料法律相談会でも相談者を冷たく突き放し、新任のパラリーガル、加賀見灯（白石聖）は頭を抱えていた。そんななか、主婦ブロガーの桐原こずえ（志田未来）が訪ねてきて、SNSや掲示板で自身のアカウントが炎上し、突然いわれのないコメントや誹謗中傷が書き込まれるようになったと相談を持ちかけた。

「しょせんは他人事」と言いながらも、無理に煽ることなく、依頼人の希望を確認しながら着実に仕事を進めていく保田の意外な誠実さに導かれ、こずえは自身を中傷していた相手を追及。情報開示請求の結果、相手は同じマンションに住むママ友の木下優里香（足立梨花）と判明した。近所でうわさが広まり転居を余儀なくされたこずえは、転居費用も含めた損害賠償と慰謝料を請求する訴えを起こし、裁判は和解に持ち込まれた。直接謝罪と和解金の分割払いで決着したが、支払いはすぐに滞り、優里香はそのままうやむやにしようとしていた。

「しょせん他人事（ひとごと）ですから」第2話あらすじ

保田は、慰謝料を踏み倒した優里香に“お仕置き”をするため、驚きの行動に出る。

一方、事務所に、灯が大ファンの兄妹デュオ「ヌーヌー」のリオ（野村周平）が現れる。拡散されたイジメ動画がきっかけで大炎上し、妹のリホ（平祐奈）は心労から過呼吸に。リオは事実無根だと訴え、犯人全員を吊るし上げたいと語気を荒らげるが…。

※8月2日はパリ五輪関連番組のため放送休止。第3話は8月9日放送