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朝ドラ「虎に翼」航一(岡田将生)不意に見せた笑顔に「朝からマイナスイオン浴びた」「あれは反則」 ありのままの寅子(伊藤沙莉)認める言葉に優三さん(仲野太賀)重ねる声も

iza(イザ!) / 2024年7月29日 9時48分

(中央)星航一(岡田将生)、(右)佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第86話が29日、放送され、星航一(岡田将生)が不意に見せた素直な笑顔に癒される視聴者が続出した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。主人公の佐田寅子を伊藤沙莉が演じている。航一は、最高裁判所初代長官を務めた星朋彦(平田満)の息子で、裁判官。戦時中に病気で妻を失い、残された子供を育てている。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも見せないミステリアスなキャラクター。寅子とは、朋彦の著書「日常生活と民法」を新民法に合わせて改稿する作業を通じて知り合った。新潟地家裁三条支部に赴任した寅子は、先に新潟地裁本庁に転任していた航一と再会し、週に1回、本庁でともに働いている。ドラマはこの日から第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が始まり、寅子は航一と若い判事補、入倉始(岡部ひろき)とともに、在日朝鮮人、金顕洙(許秀哲)が被告人の放火事件を担当することになった。

公判初日を終えた寅子は、かばんの中から巾着袋を取り出して机の上に置いた。そのときジャラッという音がして、航一の目がその袋に釘付けに。航一の視線に気づいた寅子が、少し中身を出すとそれは麻雀牌で、三条支部書記官の高瀬雄三郎(望月歩)の兄が使っていた牌を譲り受けたものだという。麻雀好きで寅子を仲間に引き込みたい航一は、三条から本庁に通う列車の中で牌の種類や積み方を覚えているのだと聞かされ、目を輝かせた。しかし、寅子が麻雀に興味を示しているのは、弁護士の杉田太郎(高橋克実)たち地元の人々と麻雀を一緒に打つことで親睦を深めるのが目的。わかり合えない人とも関係を構築しようともがく寅子らしい姿に航一は「なるほど」と笑みを漏らし、「佐田さんはそれでいいんです」と全肯定した。

麻雀牌の音にすぐさま反応し、中身を確認したところで目を輝かせた航一に、多くの視聴者がひきつけられた。SNSには、「航一のこんな笑顔初めてだわ。破壊力やばい」「今までで一番の笑顔」「あれは反則でしょう!」「航一の笑顔増えてる〜心開いてる系の表情たまらない」「朝からマイナスイオン浴びたわ」「そりゃ自分の好きなものを好意がある人が好きになってくれたら、うれしいはずよね!」といったコメントが殺到。「美佐江に対する恐怖や、朝鮮人に対する差別の根深さに感じた嫌な気持ちを一掃する航一さんの笑顔」「なかなかヘビーな月曜日。航一さんのスマイルだけが、目に甘い」などの反響もあった。

またありのままの寅子を認めてくれるセリフには、「トラちゃんはトラちゃんのまま自分が思うように。優三さんの言葉と同じ意味に聞こえる。星一も寅子を理解しようとしてくれる一握りの男」との受け止めも見受けられた。

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