朝ドラ「おむすび」10月8日第7回あらすじ 風見先輩(松本怜生)の優しさに感激 結(橋本環奈)は野球部のための横断幕づくりで青春を謳歌
iza(イザ!) / 2024年10月7日 8時15分
NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第2週「ギャルって何なん?」(第6~10回)の第7回が8日、放送される。
通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれの主人公、米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。
「おむすび」第6回振り返り
日曜日、結は、憧れの先輩、風見亮介(松本怜生)と書道の展覧会に行く途中、道端でティッシュ配りのアルバイトをしていた知り合いのギャル、田中鈴音(岡本夏美)が具合悪そうにしているのを見かねて、展覧会鑑賞を急遽キャンセルして鈴音を助けた。その縁で、結は鈴音も所属するギャルサークル「ハギャレン(博多ギャル連合)」のメンバーと友達になり、「ムスビン」という愛称がつけられた。
次の日、結はドタキャンした非礼を風見に詫びたが、助けた相手がギャルだったことは気まずくて言えなかった。風見が相手の様子を心配しつつ、機会があったらまた展覧会に行こうと言ってくれたことに、結は改めて彼の優しさに魅了された。
帰宅中の結にハギャレンの総代表を務める真島瑠梨(みりちゃむ)から「緊急召集」と題したメールが入った。慌てて天神のゲームセンターまで行くと、ハギャレンのメンバーが集まっており、結が本当に来るかどうか賭けていたと言ってケタケタ笑った。あきれる結に、瑠梨は「ギャルの掟」を守っているとほめた。その掟とは「仲間が呼んだら、すぐ駆けつける」、「他人の目は気にしない、自分が好きなことは貫け」、「ダサいことだけは死んでもするな」の3つだった。結は友達になったことを誰にも言わないでほしいと釘を刺して帰宅。遅くなったことを怒る父、聖人(北村有起哉)をなだめて自分の部屋に入ったところで再び瑠梨からのメールが着信したが、結はその文面を解読できなかった。
翌日、学校で同級生のハギャレンのメンバー、柚木理沙(田村芽実)にそのメールを見せると、ギャル文字で「今日は急に呼び出してごめんね」と書かれていると教えられた。それから、平日は学校で書道部員として、土日はギャルの友達として過ごすという結の二重生活が始まった。
筆を持つと肩に力が入ってしまう結を見て、風見は自分が一番好きなものを考えながら書いてみるようアドバイス。鮭のおむすびを思い浮かべて筆を滑らせ、きれいな文字が書けた結は、少しずつ書道の楽しさを感じ始めた。
ある日、ハギャレンメンバーとゲームセンターに集まった結は、瑠梨から「糸島フェスティバル」で開催される「アマチュアパフォーマンス部門」に出場することになったメンバーたちと一緒に、パラショー(パラパラのショー)をしようと迫られた。地元でのイベントで、テレビの中継もあると聞かされた結は身バレを恐れて固辞したが、鈴音はガングロメイクをすればバレないと食い下がり、瑠梨は一緒に撮ったプリクラを自宅に送りつけると“脅迫”した。
「おむすび」第7回あらすじ
瑠梨からなかば脅迫された結は、風見が優しく指導してくれることに感激して、ギャルより書道の方が断然いいと思う。
書道部では、野球部の試合の応援のために横断幕をつくることになり、結も書道部員のクラスメイト、宮崎恵美(中村守里)たちと一緒に参加して青春を謳歌(おうか)した気分に浸っていく。
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