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「伝説の頭 翔」8月16日OA第5話あらすじ 新たな少年課課長に陣内響美(平野綾)が着任、翔(高橋文哉)が連行される

iza(イザ!) / 2024年8月14日 17時0分

「伝説の頭 翔」第5話場面写真(C)テレビ朝日

俳優の高橋文哉が主演を務める連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『伝説の頭( ヘッド) 翔』」(テレビ朝日系)の第5話が16日に放送される。

人気漫画「クロサギ」「正直不動産」などの原案で知られる夏原武さんの原作デビュー作で、2003~05年に「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載された同名マンガを初めて実写化する連ドラ。1000人以上のヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭、伊集院翔と、スクールカースト最下層の万年パシリ、山田達人の二役を、主演の高橋が演じる。

「伝説の頭 翔」第5話あらすじ

いくつもの不良チームがしのぎを削る「危多漢闘(きたかんとう)」の危多南警察署少年課課長に陣内響美(平野綾)が着任する。美しい容姿に相反し、合気道の技で向かってきたヤンキーを「クソヤンキーども!」と投げ飛ばすなど腕っぷしも強い彼女は、「ヤンキーの巣窟、危多漢闘を私が変える!」と、鼻息荒く目についたヤンキーを片っ端から補導。これまではベテラン刑事の村田源治(川瀬陽太)が、ヤンキーに理解を示して良好な関係を築いていただけに、グランドクロスのメンバーたちも戦々恐々となるのだった。そんななか、響美は翔に扮した達人を連行。同時に「北総愚連隊」のナルシスト総長、瀬山大護(金城碧海)や「ブラッドマフィア」のボス、東城真(カルマ)も呼び出す。

一方で、翔が何者かと入れ替わっていることを察知した東城は「このことをほかのヤンキーが知ったらどうなるのか楽しみ」と不敵な笑みを浮かべる。グランドクロス副長の大門伝助(菅生新樹)は、入院中の本物の翔に復帰を懇願するが、病気のこともあり進退を決めかねている翔は「とにかく今は様子見」と答えるのが精いっぱいだった。

同じころ、危多漢闘で高齢者を狙った詐欺被害が多発。チームの看板を誰よりも重んじるグランドクロスのメンバー、丸川敦(駒木根葵汰)は、「下のモンが俺らの知らないところでコソコソやってる可能性もゼロとは言えない」と、街の見回りを開始するが、そんな矢先に丸川自身が響美にパクられるハメに。

そして、黒髪に眼鏡の達人に変装した本物の翔が、ひょんなことから達人が激推しするアイドルユニット「古くさい街角のスケ番ズ」のメンバーである藤谷彩(関水渚)とバッタリ鉢合わせ。翔から話を聞いた達人は、その際の彩のリアクションに引っ掛かって…。

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