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朝ドラ「虎に翼」、「仕事行きたくない」駄々こねる寅子(伊藤沙莉)に共感続々 「社会人の気持ち代弁」「あのノリでユミと接すれば…」

iza(イザ!) / 2024年7月17日 10時31分

佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第78話が17日、放送され、ヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)が「仕事行きたくない」と大の字になって駄々をこねる姿に多くの視聴者が共感した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマは第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)が放送中で、新潟地裁三条支部に異動となった寅子が、山林の境界線をめぐる民事調停を担当することになった。しかしお互いの主張は平行線で、現地調査をすることを決め、関係者と現地調停に向かったが、申立人の森口(俵木藤汰)と支部書記官の高瀬雄三郎(望月歩)が口論。止めに入った寅子は川に落ち、ずぶ濡れで職場に戻った。この日の放送で、ずぶ濡れ姿の寅子と高瀬に、庶務課長の深田仁助(遠山俊也)は「前代未聞だて」とあきれ顔。口論の理由を言いたくないという高瀬に深田が詰め寄るのを見た寅子は「無理に話さなくていいわ。きっと ひどいことを言われたのよね? ずっと耐えてきた高瀬さんがあんなにお怒りになるんだから」とフォローした。しかし高瀬は「だからもういいですから! よそ者もんのくせにこっち側のふりをしなくて!」と逆ギレ。やさしくて、懸命なのも理解するが「ですろも、波風を立てず『立つ鳥跡を濁さず』でお願いしたい!」と暴言を吐いた。平謝りの深田だったが、それを見ていた事務員の小野知子(堺千春)は「そらろも深田さんらって高瀬くんとおんなじ気持ちじゃねんですか」と心情を代弁。微妙な空気に気がついた寅子は「高瀬さん、皆さんありがとう。思っていらっしゃることをお話ししてくださった方が、黙っていられるよりずっといい」と強がり、部屋を後にした。

翌日、娘の優未(竹澤咲子)を見送った寅子は、両手で顔を覆い「あ〜ん〜何か仕事行きたくない!」と言いながら床に倒れ、そのまま大の字になり「あ〜…行きたくない〜! 行きたくない〜! うう〜っ!」と手と足をバタつかせながら大暴れした。するとそこに優未が戻ってきて、寅子は「どうしたの?」と平静を装った。忘れ物を取りに来たという優未は、寅子の“奇行”に一切触れず、荷物を持って再び学校へ向かった。

慣れない土地で必死に仕事や職場環境になじもうとする寅子。初登庁した日は大歓迎されたが、この日、周囲の本音が明らかになり、珍しく“出社拒否”状態になった。そんな様子に視聴者はX(旧ツイッター)に「ここまで激しく『仕事行きたくない〜』ってダダこねる大人、初めてみた(笑)」「行きたくねー! の気持ちわかるよわかるw 」「仕事行きたくないという視聴者の代弁」「優三さんの回想で号泣からの爆笑!」「予告よりめっちゃ長く悶えてた(笑)」などとポスト。また優未に目撃されたシーンには「最大のツッコミどころを華麗にスルーされた(笑)」「優未、見てはいけないものを見てしまった眼」「ノーリアクションな優未ちゃんスゴイ」「うーわっ。超恥ずかしいやつ(爆)」という反応や、優未との間に微妙な空気が流れているため、「あのノリでユミと接すれば良いのになぁ」というコメントもあった。


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