「新宿野戦病院」7月31日OA第5話あらすじ 舞ちゃん（橋本愛）に手を握られてテンション上がる享（仲野太賀）、病院にはDV男（趙珉和）が押し掛け…

「新宿野戦病院」第5話場面写真 （C）フジテレビ

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」（フジテレビ系、水曜後10・0）の第5話が31日に放送される。

宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

「新宿野戦病院」第5話あらすじ

米軍の軍医だったヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）が、聖まごころ病院の院長、高峰啓介（柄本明）とリツコ・ニシ・フリーマン（余貴美子）との間に生まれた娘であることを知り、動揺を隠しきれない娘のはずき（平岩紙）。同じくして、トー横キッズのマユ（伊東蒼）を探しに、DVをしている母親の彼氏、シンゴ（趙珉和）が聖まごころ病院に押し入ってくる。しかしマユはシンゴを刑事告訴。シンゴに接見禁止令が出されて事なきを得る。

そんななか、自分が啓介の娘と知らないヨウコは、様子がおかしいはずきが気になっていた。事情を知っている啓介とリツコ、そしてはずきと経理担当の白木愛（高畑淳子）は、今後のことを話す。啓介はヨウコに病院を継いでもらいたいと話すが、それを聞いたはずきは大反対で、リツコは、ヨウコがとても優秀な医者であることを語る。それを聞いて、医者ではない自分とヨウコを比べ、たまらなくなったはずきは、病院を飛び出してしまう。

マユも母親のカヨ（臼田あさ美）と今後の生活について話し合っていたが、やり直したいと思うカヨの気持ちとは裏腹に自分の感情をぶつけてしまう。2人の話し合いに立ち会う美容皮膚科医の高峰享（仲野太賀）と、NPO法人「Not Alone」新宿エリア代表の南舞（橋本愛）。その帰り道、突然、亨は思いを寄せる南に手を握られてテンションが上がる。

一方、聖まごころ病院には、夏になると涼みに来るホームレスのシゲさん（新井康弘）という人物がいた。彼の話を聞いたヨウコは興味津々で…。