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「わたしの宝物」莉紗(さとうほなみ)、宏樹(田中圭)との初対面で冬月(深澤辰哉)に会わせることを約束…ネット騒然「地獄の始まり」

iza(イザ!) / 2024年11月11日 10時0分

「わたしの宝物」第4話場面写真 (C)フジテレビ

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)が怒とうの急展開を見せ、視聴者の関心を集めている。7日に放送された第4話では、主人公の夫、神崎宏樹(田中圭)が、フェアトレード会社で働く水木莉紗(さとうほなみ)と初対面。2人が出会ったことで今後の物語が「荒れる」ことは確実で、SNSに「地獄のはじまり」「まぜるな危険」などの声が寄せられている。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連続ドラマで、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情などを完全オリジナルの脚本で描いていく。ある日、宏樹のモラハラに苦しんでいた専業主婦の美羽(松本)は、中学時代の幼なじみである冬月稜(深澤辰哉)と偶然再会。そんななか、宏樹に無理やり抱かれた美羽は、傷心のなかで冬月とも肉体関係を持った。その後、美羽は妊娠したが、DNA鑑定の結果、お腹の子の父親は宏樹ではなかった。その矢先、アフリカでテロが発生し、報道で冬月が犠牲になったと知った美羽は、赤ちゃんを宏樹の子だと偽って出産。しかし冬月は生きていて、第3話(10月31日放送)で日本に戻った冬月は美羽と運命の再会を果たした。

第4話で、美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その思いをこらえて突き放し、その場を離れた。美羽は冬月が生きていたことを喜んだが、子供が誕生したことで、これまで家庭のことを一切顧みなかった宏樹が謝罪・改心して育児や家事に積極的にかかわるようになるど、自分の環境が以前と大きく変わってしまったため、もう冬月と会わないと決めた。また、子供が生まれてからすっかり良き夫になった宏樹は、いつもと雰囲気が違う妻を心配していた。

そんなある日、宏樹の勤務先に莉紗がやって来た。莉紗は、冬月が経営するフェアトレード会社で働く事業パートナーで、宏樹が働く大手商社に商品を売り込みに来た。莉紗は共同経営者の冬月が、現地で長期滞在して生産者と向き合ったというエピソードなどを説明。すると宏樹は「どんな人とも同じ目線に立つことができる方なんですね」と冬月の理念に共感し、「一度会ってみたいな」と口にした。その言葉を受け、莉紗は今度、冬月を連れて面談したいと提案し、宏樹もこれを快諾した。

妻が出産したのが冬月の子供とも知らずに改心して育児に励む宏樹と、その冬月に思いを寄せる莉紗が出会ったことで、冬月と宏樹が間接的に急接近。今後の展開は波乱含みになることが確実で、SNSには「地獄の始まりだぁあああああ」「え、怖すぎ いや、会ったらだめだろ!!!!笑」「宏樹と莉紗が出会ったらアカンやろ。まぜるな危険、でっせ」などの声が寄せられている。また宏樹と莉紗の出会いも、何の前触れもなくいきなりだったことで、「こんな出会い方…あぁ…」「つながったぁ~だめー」「あかんぞ」などと驚くドラマファンも少なくなかった。

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