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朝ドラ「おむすび」11月7日第29回あらすじ 帰京するという歩(仲里依紗)、阪神大震災で親友を亡くした悲しみを結(橋本環奈)に吐露

iza(イザ!) / 2024年11月6日 8時15分

ある日、結は学校帰りに、書道部の先輩、風見から、書道部に戻ってくる日を待っていると声をかけられた。その直後、理沙から「プレゼント」と言われ、紙袋を手渡された。

米田家の家族たちにも変化が訪れていた。歩は福岡・博多のカフェバー「HeavenGod」でアルバイトを開始。聖人は、地元の糸島の復興プロジェクトに参加するようになった。そこでは、糸島に大規模な直販所を作るという案が出ていた。聖人は、いよいよ腹をくくるときだと言い聞かせた。

結は理沙からもらったプレゼントを見た。なかには、ハギャレンの仲間たちと撮ったプリクラの写真などが貼られた手作りの写真帳が。結の胸に「うちら一生マブダチ」という言葉が刺さる。

そんな結の前にまたもや翔也が姿をみせた。高校で野球の強豪校に入学して甲子園で優勝、その後、米大リーグに挑戦するという夢を持つ翔也は、2年になる来年、自分がエースになってチームを引っ張り、必ず甲子園に行くと明言。「勝手に行けば」と素っ気ない結に、翔也は「俺は消えねえ。何があっても消えねえ。俺が一生懸命やることの意味を証明してやるから」と宣言した。結は、翔也の思いに戸惑いながらも、せいぜい夢に向かって頑張るよう告げるが、その直後、突然、その場に倒れ込んでしまう。

連絡を受けた歩は仕事先から自宅へ急いだ。結は寝ていて、病院で過労と診断されたという。歩は妹を心配。幸い、ひじにかすり傷ができた程度で済んだ。目を覚ました結は、神戸に住んでいた頃に神社で迷子になったときに歩と姉の親友、渡辺真紀(大島美優)が迎えてきてくれた夢を見ていたと話した。歩は「結、それ夢やないよ」。真紀と必死に探したことを思い出し、結の手を握りながら「あんた見つけた時、めっちゃうれしかったわ」と笑顔を見せた。

◆「おむすび」第29回あらすじ

過労と診断され、寝込んでいた結は、佳代が作ったスープを飲んでなんとか元気を取り戻す。そんな結のもとに歩がやって来て、明日東京に戻ると言う。

そして、歩は、急にみんなで神戸に帰ろうと言ったことを謝罪。阪神大震災で真紀が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露する。



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