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朝ドラ「虎に翼」ヒャンちゃん(ハ・ヨンス)もいた!「魔女ファイブ」再会に視聴者涙「激アツ」「笑顔に泣く」

iza(イザ!) / 2024年8月22日 9時18分

第15話場面写真より。桜川涼子(桜井ユキ)、玉(羽瀬川なぎ)、山田よね(土居志央梨)、猪爪寅子(伊藤沙莉)、大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第104話が22日、放送され、ヒロイン佐田寅子(伊藤沙莉)の結婚を祝うため、明律大時代の学友たちが勢ぞろいする展開に多くの視聴者が胸アツ。そのなかに崔香淑(ハ・ヨンス)もいたことに、大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ドラマは現在、第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)が放送されており、この日の放送で、寅子と星航一(岡田将生)は、お互いの思いを書いた遺言書を取り交わすことで婚姻関係を結ぶという形を選択した。寅子が暮らす実家の猪爪家では、弟の猪爪直明(三山凌輝)と田沼玲美(菊池和澄)の結婚準備が同時に進んでいたが、寅子は、「そういうことにあまり心が躍らない」という理由で式をあげなかった。

数日後、寅子と航一は結婚式を無事終えた直明に呼び出され、学友の竹原梅子(平岩紙)が後継者となるべく修行中の甘味処「竹もと」へ。直明は、自分が勉強できる環境を作ってくれた寅子に感謝し、航一に姉のことを頼むと伝えた。そして「最後の親孝行がしたい」と切り出し、花嫁のベールを取り出して寅子に渡した。その後「お願いします!」と合図すると、障子の奥から、香淑、梅子、山田よね(土居志央梨)、轟太一(戸塚純貴)、久保田聡子(小林涼子)、中山千春(安藤輪子)、桜川涼子(桜井ユキ)、玉(羽瀬川なぎ)が法服を着て整列していた。学友たちとの再会と直明の心遣いに寅子は目を潤ませて喜んだ。

寅子の同期、通称「魔女ファイブ」(寅子、香淑、梅子、よね、涼子)の再会に多くの視聴者が胸を熱くしたが、注目はその中に香淑がいたことだ。香淑は法律を学ぶため、戦前、朝鮮半島から日本に留学し、明律大で寅子たちと出会った。しかし、多くの差別を受け、戦火が激しくなる前に弁護士の道を諦めて一度朝鮮へ戻り、そこで出会った汐見圭(平埜生成)と結婚。再来日し、生まれた薫のために日本人「汐見香子」として生きていくことを決め、過去を消すため、寅子たちとの交流を断っていた。寅子が新潟地家裁三条支部で働いていたときに一度だけ仕事の協力で汐見と寅子のもとを訪れたことがあったが、同じ県内にいた涼子と香淑が顔を合わせるシーンは描かれなかった。

そんな香淑が学友たちと一緒に並んで寅子の結婚を祝う展開に多くの視聴者が涙。X(旧ツイッター)には「再会、激アツ」「もう葛藤なくみんなと会えるようになったんだ」「仲間にもどってうれしい」などの声。うれしそうにする彼女の姿に「ヒャンちゃんの笑顔に泣く」といった声も多かった。



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