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「放課後カルテ」11月23日OA第7話あらすじ 家庭訪問に同行する牧野(松下洸平)、児童が家出してしまい…

iza(イザ!) / 2024年11月21日 13時0分

「放課後カルテ」第7話場面写真 (C)日本テレビ

俳優の松下洸平が主演を務める連続ドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第7話が23日、放送される。

日生マユさんの漫画「放課後カルテ」(講談社『BE・LOVE』所載)が原作で、学校医として小学校の保健室に常駐することになった小児科医の牧野峻(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子供たちの背中を押すヒューマンドラマ。

「放課後カルテ」第6話振り返り(ネタバレ)

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた6年2組の担任、篠谷陽子(森川葵)を牧野は気に掛けた。1年2組の担任、芳野奏(ホラン千秋)や6年1組の担任、藤岡雅史(平岡祐太)も、初めて6年の担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかり。

篠谷のクラスでは、三本れいか(畠中一花)や柏山遥(斉藤百花)、落合芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す佐々倉凛(中田煌理)の姿があった。しかし、はやりの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

そんななか、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んできた。「もう少し、子供と寄り添ってください」と言われた篠谷が教室に戻ると、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを発見。不眠と食欲不振が続くなか、心身ともに追い詰められる。

数日後、篠谷は、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが、その場で声をかけることができなかった。その日の夜、凛がコンビニで万引きしたという連絡が入り、篠谷は、自分が声をかけて入れば防げたかもしれないと落ち込んだ。

篠谷のことを見るに見かねた芳野は、牧野に相談。鉄欠乏性貧血と診断された篠谷は、貧血くらいで病院に行けないと意地をはるが、その後、教室で倒れてしまった。保健室で牧野は、そんな状態じゃ見えるものも見えないと指摘。他の先生たちの助けもあり、篠谷は徐々に自分を取り戻していき、保健室に凛を呼び出した。凛は、メモを書いたのは自分だということと、万引きした理由も篠谷に打ち明けた。泣きながら、素直に自分が思っていることを話した凛に、篠谷も泣きながら応えた。

「放課後カルテ」第7話あらすじ

その日、れいかが保健室に来ていた。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷は、牧野にれいかを託す。

れいかは率直な物言いをクラスメートの渡邉アローラ(コール レクシー)に感じ悪いときがあると言われ、孤立していた。一方、授業終りに篠谷は、アローラたちにれいかと何があったのか話を聞く。

そんななか、牧野は藤岡に頼まれ、不登校の児童、聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行する。聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母親ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の母親は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。

牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応するなか、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかける。

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