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朝ドラ「おむすび」11月21日第39回あらすじ 結(橋本環奈)は授業に四苦八苦…休憩中、佳純(平祐奈)から実家の病院経営について聞く

iza(イザ!) / 2024年11月20日 8時15分

その後、生徒たちの自己紹介が始まり、クラスメイトにはさまざまな顔ぶれが並んだ。不動産会社の元営業マンだった森川学(小手伸也)は、激務で入院したのをきっかけに栄養士を目指したとし、「齢45歳ではございますが気持ちは20代。2年間、みなさま、よろしくお願い申し上げます」とあいさつ。実家が病院を経営していて、栄養士の仕事を間近でみてきたという湯上も「うちは、栄養で世界を、人類を救いたいと思ってます!」と意気込み、結に強い態度で迫った沙智はスポーツ専門の栄養士を目指しているとだけ言った。最後に順番が回って来た結は「彼氏が野球をやっていて、プロを目指しているので、彼を支えるために栄養のことを学びに来ました」と自己紹介した。

一方、商店街では聖人が復帰のあいさつをして回ったが、震災後、店を閉めたという仲間も多かった。聖人は渡辺靴店にもあいさつしに行ったが、店主の孝雄(緒形直人)はいなかった。

桜庭の授業を初めて受けた結は、そのレベルの高さにビックリ。実習で結は森川、佳純、沙智の4人で2年間、同じ班で実習をすることに。その後、更衣室で調理着に着替えて実習室に行くことになったが、桜庭は実習までにネイルを外し、さらに髪の毛をすべて帽子のなかに入れるよう命令した。

2時限目の調理実習が行われる教室に向かった結と佳純だったが、担当教諭の石渡常次(水間ロン)は結が授業を受けることを許さず、「君は衛生的によろしくないですね」と言ってメイクをすべて落とすよう指示。調理中につけまつげなどが入ったら、料理を作り直すことになると教えた。

トイレでメイクをすべて落とした結が教室に戻ると、いきなり包丁を研ぐ授業が始まった。佳純は栄養士になるために包丁を研ぐ必要があるのかと質問。やさしい顔をしながら「最低限の調理知識も持っていなかったらどうなります? 包丁を研ぐのは料理の基礎中の基礎です」と語気を強める石渡に佳純は返す言葉がなかった。ずっと包丁を研ぎ続けた結は帰宅後グッタリ。ギャルの格好もできなくなり、思わず「好きなこと貫くのムズっ」とつぶやいた。

「おむすび」第39回あらすじ

聖人と愛子の理容店が新装開店し、パン屋を営む佐久間美佐江(キムラ緑子)やテーラーの高橋要蔵(内場勝則)ら「さくら通り商店街」の面々が祝いに来てくれる。

結は専門学校でさまざまな授業を受け、ついていくのに必死で四苦八苦。休み時間に佳純と話すなか、彼女の実家が病院経営をしていることを聞く。

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