「無能の鷹」11月22日OA第7話あらすじ 妻の浮気疑う鳩山（井浦新）、鷹野（菜々緒）とともに渋谷のギャルカフェへ…

「無能の鷹」第7話場面写真 （C）テレビ朝日

女優の菜々緒が主演する連続ドラマ「金曜ナイトドラマ『無能の鷹』」（テレビ朝日系）の第7話が22日、放送される。

超有能そうなのに実は使い物にならない主人公の鷹野ツメ子（菜々緒）と、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな同期入社の残念サラリーマン、鶸田道人（塩野瑛久）のタッグが奇跡を起こすコメディー。はんざき朝未さんが女性コミック誌「Kiss」（講談社）で連載中の同名コミックが原作で、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジさんが脚本を担当する。

「無能の鷹」第7話あらすじ

社内ニートとなっている新入社員の鷹野。本日は部長の朱雀又一郎（高橋克実）から怒鳴られ、神妙な顔つきで謝るも、実はいったいなぜ怒られているのかまったく分かっていない。そんな営業部では、社員の鳩山樹（井浦新）、雉谷耕太（工藤阿須加）、鵜飼朱音（さとうほなみ）が渋い顔をしていた。鳩山は外泊の多い妻、美沙（真飛聖）の浮気を疑い、雉谷は彼女“まみたん”が勝手に結婚式場を予約し絶望、鵜飼は社内恋愛中のお相手、開発部の鵤流星（宮尾俊太郎）との結婚運を占うも結果が芳しくなく、それぞれが「恋愛事情」で悩んでいた。

やがて、妻が不倫をした理由は、自分が“普通“過ぎてつまらないからだと結論付けた鳩山は、普通を逸脱し自由に生きる鷹野に自分の教育係を依頼。さらに、鵙尾弓（土居志央梨）から（人工知能）AIにランダムな行動プランを提示してもらってはどうかというアドバイスも受け、スマホのAIアプリの提案通り、渋谷のギャルカフェへ鷹野と共に向かうことに。やがて2人は、熱波サウナ、編み物カフェ、特撮映画のエキストラ、サバゲー、パラグライダーにも挑戦し、1カ月後、鷹野と行動をともにした鳩山は、“鷹野化”してしまう。

一方、「社内CIA」の異名を持つ事情通の鵜飼から社内ゴシップを聞き、ドン引きする鶸田。同期の人事部、烏森皇子（永田崇人）は自身の意外すぎる過去を語りつつ、鵜飼の恋の悩みに探りを入れる。同じころ鵤は、間違って休日出勤した鷹野を捕まえて、恋バナを相談。プロポーズを敢行したらしいのだが、愛する人には言えない秘密があるという。

そんななか、鶸田が仕事で重大なミスを犯してしまう。「全力で謝罪をしなければいけない」というミッションを抱えて取引先に受かった鶸田、鷹野、鳩山だが、勘違いが勘違いを呼び、老舗和菓子店のワンマン社長、小豆沢（梅沢昌代）の逆鱗に触れることに…。