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朝ドラ「虎に翼」竹中記者(高橋努)の傍聴は雲野先生(塚地武雅)の依頼だった! 「遺言を託したようで…」「人権派な繋がりってことかな」

iza(イザ!) / 2024年9月3日 9時20分

(手前)佐田寅子(伊藤沙莉)、(奥左から)竹中次郎(高橋努)、山田よね(土居志央梨)、轟太一(戸塚純貴)、岩居(趙珉和)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第112話が3日、放送され、「原爆裁判」の第1回口頭弁論を記者の竹中次郎(高橋努)が傍聴。亡くなった原告代理人の弁護士、雲野六郎(塚地武雅)の頼みで裁判所を訪れたという竹中に、視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子を演じている。ドラマは現在、第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(第111~115話)が放送されており、昭和34(1959)年11月、約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終えた原爆裁判の口頭弁論が始まった。その判事を務める寅子は裁判後、廊下で原告代理人を務める山田よね(土居志央梨)と轟太一(戸塚純貴)、岩居(趙珉和)という3人の弁護士と対面した。3人は竹中と話していて、轟は「雲野先生は、法廷で佐田と会うのを楽しみにしていた。その意志も、丸ごと俺たちが受け継ぐ」と気合十分。去り際、よねも寅子とすれ違う際、背中合わせで「意義のある裁判にするぞ」と意気込んだ。

ひとり残った竹中は、「突っ立ってないでこっち座れよ、お嬢ちゃん」と寅子を催促。笑顔で「お気持ちだけ」と応える寅子に、竹中は「悪いな、さすがに佐田判事とお呼びするべきだとは思うんだけど、どうもこそばゆくてな」と照れ笑いを浮かべた。竹中が法廷に現れた時、驚いて思わず叫びそうになったという寅子に、竹中は「雲野先生に頼まれてね」「『この裁判を記録してほしい。できれば世に知らしめてほしい』って」と明かし、「そろそろ、あの戦争を振り返ろうや。そういう裁判だろ?」と語った。

雲野の依頼で裁判を傍聴したという竹中。SNSには「まるで雲野先生の遺言を竹中さんに託したようで…」「そうか…雲野先生、あんなことになる前にもう竹中記者に頼んでいたのね」「竹中記者も雲野先生の意思を…」「雲野弁護士から竹中さんは記録を頼まれてたのね。裁判を通して戦争を振り返ることも含めて」などの声が寄せられた。また「そうか雲野先生は竹中さんが最適と思ったんだ。私もそう思うよ」と納得したり、「雲野先生―竹中さんラインがあったとは…2人とも人権派な繋がりってことかな」とつぶやく視聴者もいた。

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