佐々木朗希の愛犬ラムをMLBが紹介 日米ファン「デコイに友達できた」「次を狙っている？」と注目

MLB公式Xで紹介された佐々木朗希の愛犬、ラム

MLBは23日（日本時間24日）、公式X（旧ツイッター）を更新。ポスティングシステムを使用して、プロ野球のロッテからドジャースに移籍した佐々木朗希投手の愛犬ラムを紹介し、ファンから大きな反響が寄せられた。

22日（同23日）に本拠地ドジャースで行われた入団会見に、佐々木はラムと同じトイプードルの柄の入った靴下を着用。その姿を球団公式Xが掲載したことから、会見では愛犬について質問され「黒のトイプードルで、（佐々木と）誕生日が一緒」と説明したことから注目を集めた。この日、MLB公式SNSでは、愛犬を抱きかかえる佐々木の写真と、2022年に佐々木が完全試合をしたときにテレビの前で応援するラムの写真など3枚を添え「佐々木朗希の犬は、彼の最大のファンだ」と紹介した。

ラムは、佐々木の実家で飼われている8歳になる小型犬のトイプードル。これまでも佐々木が完全試合をした際に、テレビに向かって尻尾をふって喜ぶ動画がロッテのSNSで公開されるなど、ファンの間では知られた存在だった。23日には、同球団広報室のXでも「話題の愛犬ラムちゃんの秘蔵写真。頑張れ！　佐々木朗希投手」と佐々木のサインが入った背番号17のロッテのユニホームを着た愛犬の写真をポストしていた。

ドジャースといえば、大谷翔平投手の愛犬デコピンが有名で、24年8月には始球式を務めるなど話題となった。新加入の佐々木も愛犬家だと知ったド軍ファンは「デコイに友達ができた」「ドジャースは彼の犬とも契約したの？」などと反応。また日本のファンからも「癒しの存在になりそう」「デコピンの次を狙っている？」「デコピンとの共演楽しみ」といった声もあった。

一方で、米メディア、ESPNのジェフ・パッサン記者が、ド軍との2度目の面談に参加した大谷が、愛犬家の佐々木のためにスペシャルゲストとしてデコピンを同席させたと報じると、「契約結ばせた？」「「デコピンの前には他のチームは無力だ」「デコピンはミスしない」とデコピンを褒めたたえるポストも見受けられた。