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斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也が日曜劇場初出演 土屋太鳳は6年ぶり 神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」に豪華キャスト

iza(イザ!) / 2024年8月18日 6時0分

「海に眠るダイヤモンド」の出演者(C)TBS

俳優の神木隆之介が主演する連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系、日曜後9・0)に、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳が出演することが決定した。4人は主人公の鉄平(神木)を取り巻く人々を演じる。斎藤、杉咲、池田、清水は日劇初出演で、土屋は「下町ロケット」(18年)以来、6年ぶりの日劇出演となる。

ドラマは、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称、軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。脚本は野木亜紀子さん、監督は塚原あゆ子さん、プロデューサーは新井順子さんが担当。3人が手掛けた同局のドラマ「アンナチュラル」「MIU404」は高く評価されており、同局によると「海に眠るダイヤモンド」は、これまでの作品とは良い意味で一味違う、見る人の心を温める作品だという。

斎藤が演じるのは、炭鉱員として働く鉄平の兄、進平。鉄平の相談にも乗る頼もしい兄だが、妻が亡くなったことを認められず、帰りを待ち続けている。斎藤と神木の共演は「刑事ゆがみ」(フジテレビ、17年)以来となる。

杉咲は、銀座食堂の看板娘、朝子役で出演。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者の姉として明るく健気に働いている。幼い頃から鉄平に好意を寄せているが、その思いを伝えられずにいる。杉咲は「夜行観覧車」(TBS、13年)以来、11年ぶりに塚原監督、新井プロデューサーとタッグを組む。

池田は、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性、リナを演じる。鉄平は、ミステリアスなリナに魅せられ、彼女の存在が幼なじみたちの関係性を変えていくことになる。池田はTBSのゴールデンプライム帯のドラマに初めて出演する。

清水は、鷹羽鉱業の幹部職員の息子、賢将を演じる。小学生の頃に父の転勤をきっかけに端島にやってきた賢将は人当たりがよく抜け目のない雰囲気を持っているが、温かい家庭で育った鉄平のことが羨ましく、時に劣等感を抱いている。

土屋が演じるのは、鷹羽鉱業の職員の娘、百合子。一見自由奔放に生きているように見えるが、過去の出来事からコンプレックスを抱えていて、幼なじみの朝子に意地悪なことを言って衝突することもある。


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