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朝ドラ「虎に翼」涼子さま(桜井ユキ)再登場に期待の声「きっと無事…だよね」 お付きの玉(羽瀬川なぎ)にも「カモン」

iza(イザ!) / 2024年6月25日 9時35分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、桜川涼子(桜井ユキ)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第62話が放送された25日、「涼子さま」の愛称で親しまれた桜川涼子(桜井ユキ)の再登場を待ち望む視聴者の声がSNSに相次いだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。旧華族の令嬢である涼子は寅子の明律大の同窓で、男子のいない桜川家のために不本意な婿取りをさせられることから逃れるべく、法律を学び自立した女性になることを目指していた。しかし、入り婿である父、侑次郎(中村育二)が駆け落ち・失踪したため、母、寿子(筒井真理子)を守るために婿をとって桜川家を継ぐことを決意し、法曹への道を断念。以来、寅子たちとの交流は途絶えている。

ドラマは現在、第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)が放送されており、昭和24(1949)年4月、家庭裁判所の特例判事補と最高裁判所家庭局事務官を兼務する寅子が、明律大の学友だった大庭梅子(平岩紙)の遺産相続の案件を担当。再会を喜び合った2人は、その足で学友の轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が共同運営する法律事務所に向かい、再会を喜び合った。

さまざまな事情でバラバラになってしまった寅子の学友は、戦後に少しずつ再会。轟とよね、梅子のほかにも、食糧管理法違反の事案を担当する裁判官で、職務に忠実なあまり命を絶った花岡悟(岩田剛典)や、最高裁家庭局で働く稲垣雄二(松川尚瑠輝)と小橋浩之(名村辰)、「香子」という日本名を名乗って局長補佐、汐見圭(平埜生成)の妻となった崔香淑(ハ・ヨンス)が再登場を果たした。仲が良かった同期たちのなかで、消息不明なままなのは涼子だけで、この日の放送で、梅子の口からも涼子のその後を気にかけるセリフが飛び出した。

梅子に共感する視聴者は多く、SNSには「そう、涼子さまなんだよねえ」「梅子さんが涼子さまの名前を出してくれてなんかホッとした」「涼子さまだけ行方知れずね」「きっと無事…だよね」「いつ戻ってくるの?」「梅子さんの問題が決着したら次は涼子さまのターンかな?」など、再登場に期待が寄せられている。昭和22年に施行された日本国憲法で華族制度が廃止されていることから、「華族の地位を失った彼女は一体どうしているんだろう…」「うれしい再会であってほしい」などと心配する声も少なくなかった。

また、「玉ちゃーん! カモン」「玉ちゃんも忘れないで!」など、涼子の行く場所には必ず帯同していたお付きの玉(羽瀬川なぎ)の再登場を望む書き込みも散見された。

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