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「新宿野戦病院」舞ちゃん(橋本愛)にうつつ抜かす享(仲野太賀)に朝ドラ「虎に翼」ファンからのお叱りの声殺到「今朝の涙を返してw」

iza(イザ!) / 2024年7月17日 23時5分

「新宿野戦病院」第3話の場面写真 (C)フジテレビ

小池栄子と仲野太賀がダブル主演する連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第3話が17日、放送され、美容皮膚科医の高峰享(仲野)に対し、現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」ファンから“お叱りの声”が殺到した。

「新宿野戦病院」は宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本の連ドラで、東洋一の歓楽街、東京・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を描く。

享はNPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表を務める南舞(橋本愛)に好意を寄せており、この日の放送で、その気持ちに気づいた南は、告白する前に享を振ってしまった。しかし亨は、逆に2人の距離が縮まったと感じ、ニヤニヤが止まらない。そんななか、同病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)が外科医として働き始めたことで、お金の有無に関わらず患者を優先するようになり、今までのような働き方ができなくなったことに葛藤していた経理担当の白木愛(高畑淳子)が「休みが欲しい」と院長の啓介(柄本明)に懇願。それが功を奏し、同病院は日曜休診、月曜は救急のみの対応となった。すると、啓介の弟で不動産コンサルタントの啓三(生瀬勝久)が、息子の享と共に、月曜限定でビューティークリニックを開業。啓三は、宣伝活動に大金をつぎ込み、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナ(余貴美子)がSNSでつぶやいたことからクリニックへの予約が殺到した。

そんななか、イと食事をした享は、その帰りに歌舞伎町をぶらつき、イから「続きはホテルで話そう」と誘われた。何もしないというイに、享は「まずい、まずい」としながらもニヤニヤで、まんざらでもない様子。そんな2人の姿を偶然、南が目撃してしまった。亨は全力で「違う、違う」と否定したが、南は「高峰さんがどういう人か、よくわかりました」と冷ややかな視線を送った。

仲野といえば、現在放送中の朝ドラ「虎に翼」で、ヒロイン佐田寅子(伊藤沙莉)の亡き夫、優三を好演して好感度が爆上がり。優三に召集令状が届き、寅子と別れるシーンは多くの視聴者の涙を誘い、優三が戦地で亡くなっていたことがわかると、SNSには「優三さんロス」が吹き荒れた。17日に放送された「虎に翼」の第78話では、優三の娘、優未(竹澤咲子)が、父親のことをもっと知りたいと、寅子にせがむ場面があり、視聴者の涙を誘ったばかりだった。

この展開を受け、朝ドラファンからは「今日朝ドラで泣いたのにww」「今朝、優三さんを思い出して流した私の涙を返してw」などのクレームが寄せられたほか、「虎に翼でええ感じに回想してもらったのを同じ日に台無しにしていくダイナミックスタイルな仲野太賀」「今朝の本編では娘の優未がお父さんの優三さんはどんな人なのと聞いてたのに」「仲野太賀の演技の振り幅にギャップがありすぎて、耳がキーンとなるわ」といった感想も寄せられた。

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