朝ドラ「おむすび」第6週（11月4日～）あらすじ 家族で神戸に戻りたい発言で顰蹙…歩（仲里依紗）が結（橋本環奈）の機嫌取ろうとハギャレンに相談

打ち上げの終盤、結はギャルたちから、ハギャレンの初代総代表を務めた歩と話がしたいと頼まれ、彼女たちを部屋に案内した。現総代表の真島瑠梨（みりちゃむ）らは歩にハギャレンの継続を懇願。歩は許可はいらないというが、瑠梨は認めてもらう必要があると食い下がった。歩は「私、あの頃からギャルじゃなかった。私、ニセモノだから」と言った。

居間では泥酔した聖人が震災後のことを回想しながら、困っている人を助けたい一心で娘たちを愛子に任せきりだったと後悔の念をにじませた。「歩がグレたんは俺のせいたい。俺が、人のことばーっかり構っとうけん。あげんことに」。そんな思いから、聖人は煙たがられても繁華街で歩を捜したり、最寄りの駅まで迎えに行ったりしていた。聖人は、結がギャルたちと付き合うようになったことで、「結まで不良んなって…！」と号泣。ため込んでいた思いを酒の勢いでぶちまけた。父の本音を知り、居間に降りてきた歩に、「次は歩の番だね」と話しかける愛子。その頃、結は瑠梨たちを見送り、「今日でギャルやめます」と切り出し、頭を下げた。

「おむすび」第6週「うち、ギャル、やめるけん」あらすじ

歩がギャルになりグレたのは自分のせいだと言って悲しむ聖人の姿を見た結は、ギャルをやめると言い出し、周囲を驚かせる。

結は、高校の書道部も退部して放課後は家の農作業に専念。そんな折、米田家で歩が家族で神戸に戻りたいと発言し、永吉が反発する。結も勝手な歩についていけないと思う。

歩は、そんな妹の機嫌を取り戻そうと、ハギャレンのギャルたちに結のことを相談する。