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朝ドラ「おむすび」11月15日第35回あらすじ 栄養を学ぶため専門学校へ…夢を決めた結(橋本環奈)、聖人(北村有起哉)もやりたいこと明かす?

iza(イザ!) / 2024年11月14日 8時15分

米田結(橋本環奈)、永吉(松平健)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第7週「おむすび、恋をする」(第31~35回)の第35回が15日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第7週「おむすび、恋をする」振り返り(ネタバレ)

家族に本音を伝え、ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」の活動に復帰した結は、同時に、福岡西高校野球部のエース、四ツ木翔也(佐野勇斗)からのリクエストで「スタミナ」がつくお弁当を毎日作るようになった。料理が苦手な結だったが、「めちゃくちゃうまかった」と喜ぶ翔也からのメールに奮起。しかし、この行為が福西の野球部監督、中西勝(真砂京之介)にバレてしまい、中西が翔也を連れて米田家にやってきて、結に「うちのエースを潰す気ですか?」と迫った。福西の野球部は、栄養士が選手の食事を管理しており、結の弁当と寮の食事を食べ続けた翔也は体重が増え、体のキレが悪くなっていた。翔也はひたすら謝る結をかばうが、中西から「甲子園に行きたいなら野球に集中しろ」と釘を刺されてしまう。

そんな翔也は結が6歳で経験した阪神大震災について自分なりに調べていた。結が経験した過酷さを知った翔也は、かつて彼女が「一生懸命やっても意味がない」と言ったことに理解を示し、だからこそ、一生懸命に作ってくれた弁当を残すことができなかったと明かした。そのうえで「でも、そのせいで迷惑かけた」と謝る翔也。結は、まっすぐに思いを伝えてくれた翔也に自分が恋をしていることに気づいた。

結は、自分の気持ちをなかなか受け入れられなかったが、ギャルたちに背中を押されて告白することを決意。しかしその途中で、翔也から「ごめんなさい! 交際できません」と頭を下げられてしまう。翔也も、結と同じ気持ちだったが、甲子園出場に向けて野球に専念したいと考えていたため、その申し出を「辞退」した。そして翔也は、甲子園行きを決めた時に自分が結に告白すると宣言。ギャルたちからアドバイスを受けた結は、交際しない代わりにメル友になろうと提案し、翔也もそれを快諾した。

しかし、翔也が甲子園出場を果たせないまま、2人は高校3年生になった。クラスメイトが進路を決めるなか、結はやりたいことが見つからない。ハギャレンのギャルたちもサークルを卒業し、自分の夢を叶えていた。母の愛子(麻生久美子)は、自分が同じ立場なら失敗を気にせずに思いついたものやり続けると結にアドバイス。自分が結と同じ年のころには長女の歩(仲里依紗)がお腹にいて、好きなことができなかったと振り返った。そんななか、メル友関係が続いていた結と翔也が2年ぶりに再会。会えない期間を愚痴る結に、翔也はメールが支えになったことを感謝した。そして最後の福岡県大会が始まると伝え、「絶対に勝っておめを甲子園に連れて行く」と誓った。

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