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朝ドラ「ブギウギ」茨田りつ子が「虎に翼」に登場! 異例のコラボに菊地凛子「役者冥利に尽きます」

iza(イザ!) / 2024年6月27日 12時0分

久藤頼安(沢村一樹)、茨田りつ子(菊地凛子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第64話が27日、放送され、同じ時代を舞台とした前作「ブギウギ」(2023年度後期)の主要キャラクターの1人、茨田りつ子(菊地凛子)が劇中に登場した。この異例のコラボレーションに菊地は「別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利に尽きます」と喜びを爆発させた。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ。一方、「ブギウギ」は戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、趣里演じる主人公、福来スズ子が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描いた。りつ子は実在のブルース歌手、淡谷のり子さんをモチーフとしたキャラクターで、スズ子の頼れる先輩であり、互いに刺激し合って同時代を駆け抜けたライバル、盟友でもあった。

この日の放送では、家庭裁判所の広報のために企画された「愛のコンサート」に出演してくれる歌手を探すヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)に、最高裁秘書課長の久藤頼安(沢村一樹)がりつ子を紹介。りつ子は出演を即決し、家裁のポスターのモデルになることも快諾するというストーリーが展開した。

菊地凛子 コメント

「みなさん、お忘れではないでしょうか? 茨田りつ子でございます。ひさしぶりに“朝ドラ”の舞台に戻ってまいりました。『ブギウギ』から『虎に翼』、別の作品ですが、同じ時代、しかも同じ役を再び演じられるのは本当にうれしく、役者冥利に尽きます。趣里ちゃん演じるスズ子とはまた違う『強さ』をもっている寅子。そんな彼女を演じる伊藤さんは、強さとしなやかさ、かわいさ、たくさんの魅力を兼ね備えていて、朝ドラの主人公を演じる方はやはり素敵だなと、改めて感じました」

制作統括・尾崎裕和さん コメント

「『虎に翼』に茨田りつ子が登場です! 初回で寅子が梅丸少女歌劇団に入りたいと願った時から気づいていた方もいらっしゃったかと思いますが、『虎に翼』と『ブギウギ』は同じ時代、そして世界を描いています。今回、茨田りつ子役の菊地凛子さんにご出演いただき、その登場シーンの脚本は足立紳さんにご協力いただき、ついに『ブギウギ』と『虎に翼』のコラボが実現しました。果たして愛のコンサートはどうなるのか? 明日の放送をぜひご覧ください!」

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