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池田エライザ「運命的に感じた」 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」クランクインインタビュー

iza(イザ!) / 2024年9月27日 17時0分

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に出演する池田エライザ (C)TBS

俳優の神木隆之介が主演を務める10月期の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系、日曜後9・0)に、女優の池田エライザが出演する。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島(通称、軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語で、池田は、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の歌手、リナ役で出演。彼女の存在が、主人公の鉄平(神木)ら幼なじみたちの関係性を変えていくことになるという。謎多きキャラクターを演じる池田に、作品への意気込みや役柄の魅力など話を聞いた。

「海に眠るダイヤモンド」とは?

戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑むほか、鉄平の兄、進平役で斎藤工が出演する。また、鉄平に思いを寄せる食堂の看板娘、朝子を杉咲花、鉄平の親友でありライバルの賢将を清水尋也、ある過去を抱える自由奔放な鷹羽鉱業職員の娘、百合子を土屋太鳳が演じる。

「どの時代でも水平線は変わらない」海沿いの撮影で感じたこと

――出演が決まった時の思いをお聞かせください。

「父が端島の横にある高島出身で、祖父も炭鉱夫だったのですごく運命的に感じました。祖父に炭鉱夫時代の話を聞くことはかないませんでしたが、父は端島に行ったことがあるそうで、少しだけ身近な気持ちというか。私が演じるリナは端島出身の役柄ではないのですが、縁を感じています。この作品を通して、祖父が生きた時代を追体験できるような気がして、個人的にも幸せな経験になりそうだなと思っています」

――リナの役柄の魅力を教えてください。

「ミステリアスという設定ではあるのですが、神経質で怖い女性ではないと思います。よく人を見ているし、気を配ったり、クスッと笑っていたりとかいろいろな表情をお見せできると思います。リナには何かを抱えている様子がありながらも、生きることを決して諦めない強さや包容力があります。ときどき達観したような意志の強さが現れるのがすごく好きで。セリフの行間にリナらしさがあって、自分ではなく相手が喋っている時にリナの心が動いているのを感じながら演じています」

――ご自身と通じるところはありますか?

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