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朝ドラ「虎に翼」7月19日第80話あらすじ 高瀬(望月歩)と向き合えた寅子(伊藤沙莉)は優未(竹澤咲子)に優三(仲野太賀)の話をしようと決意

iza(イザ!) / 2024年7月18日 8時15分

翌日、高瀬が体調不良で欠勤。寅子が航一と仕事の話していると、支部長室に次郎が乱入してきて、森口から聞いたという高瀬との口論の内容を明かした。森口は、戦死した高瀬の次兄を優しくて頼りになる親切な青年だったと述懐し、高瀬がしっかりしないと、そんな兄が成仏できないなどと説教していた。航一は、高瀬が兄の死をまだ受け入れられていないのではと推測し、事実に蓋をしなければ生きていけない人もいると思いやった。その言葉から、寅子は、自分も仕事に没頭することで優三の死を受け入れたふりをしていたのかもしれないと気づかされた。

その日、寅子はズル休みして川沿いで本を読んでいた高瀬に声をかけた。最初は頑なだった高瀬だが、寅子がこの先も波風を立ててしまうし、上司として人として高瀬のためにできることをしてしまうだろうと言うと、勉強を頑張って書記官になれば、周囲の息苦しさが変わるのではないかと期待していたが結局何も変わらなかったと訴えた。それでも寅子は高瀬の仕事ぶりをほめ、高瀬がいないと仕事が回らない、明日は出勤してほしいと励ました。

翌日出勤した高瀬は、調停で問題になっている山についての取り決めが記された古文書を図書館で見つけたと寅子に報告。それは江戸時代のもので、その様子を離れたところから杉田兄弟が見ていた。次の調停で、太郎は寅子の発言を遮って明治初期に作られたという地境協定文書を提出。そこに書かれた境界は現在の地主の主張とも異なり、今日まで登記が繰り返された結果、公図が誤った記載になったのではないかと推察した。森口らはいずれも被害者で、明治期の文書に基づいて裁定するよう主張。寅子は文書の信頼性を確認しようとしたが、太郎の根回しで両者はこの境界の認定に納得しており、結果は円満解決で終わった。

寅子たちが拍子抜けしていると、太郎がやってきて、高瀬の件は、地域の住民がむやみにいがみ合わないよう、この土地なりのやり方で森口を説得した、持ちつ持たれつ、困った時は支え合おうと話した。しかし寅子は、書記官としてあるまじき行為は厳に処分しなければ裁判所の信頼にかかわるとし、高瀬に所内で処分を受けさせると宣言した。

「虎に翼」第80話あらすじ

諍いを起こした高瀬と森口との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという太郎からの提案を断り、寅子は高瀬を書記官としてきちんと処分すると告げる。高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は優未に優三の話をしようと決意する。

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