朝ドラ「おむすび」10月4日第5回あらすじ 風見（松本怜生）と2人で展覧会へ…ときめく結（橋本環奈）がスズリン（岡本夏美）の異変に気づく

翌日、結は、風見が呼んでいると恵美から聞き、書道室に向かうと、風見が自分のことを心配していた。日曜に見た書道展は難易度が高く、風見は、結が入部を断念するのではないかと考えていた。そして、改めて初心者でも楽しめる展覧会に連れていくと約束。結は風見の誘いにウキウキ気分で下校するが、再びハギャレンの4人が目の前に立ちふさがった。瑠璃たちに待ち伏せされ、しつこく誘われることに嫌気がさした結は「何で嫌がっとうのが分からないんですか？　そんなことばっかしよったら、あの人が言ったみたいに、ホントにクズになりますよ！」と怒りをぶつけてしまう。

自宅に戻ると、規格外の野菜を売りさばいてくるという祖父の永吉（松平健）と聖人がもめていた。規格外の野菜を売っても大した金額にはならず、近所に配ればいいという聖人に永吉は「やっぱり、お前は本物の農家やなかな」。結を連れて商店街へ行き、そこで行商を行った。「いとしまよかとこ商店街」で永吉は、見事な口上で客を引き寄せる。そこで結は翔也と再会。永吉に「例の河童」と紹介すると、翔也は「四ツ木翔也。河童っていうな」と名乗り、結も自分の名前を教えた。お金を払うと翔也は「じゃあな、米田結」と言って走り去っていった。その晩、永吉は、結をスナックに連れて行き、精魂込めて育てた野菜は1円でもいいから誰かに買ってもらえば立派な商品として報われると説明。「結、覚えとき。形が悪かろうが、見かけがひどかろうが、この世にクズなんてもんはなか」と教えた。

「おむすび」第5回あらすじ

日曜、憧れの風見と展覧会に行くため、結は待ち合わせ場所である福博橋へ。風見の私服姿にもときめくが、ふたりで展覧会へ向かう途中、鈴音がティッシュ配りをしているのをみかける。

見つからないように風見に隠れて歩く結だったが、そんななか、鈴音は体をフラフラさせて、その場にうずくまってしまう。