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セブンで「シュクメルリ」販売開始→トレンド入りに駐日ジョージア大使も言及 SNSに「うまい!」「リピート確定!」と絶賛の声

iza(イザ!) / 2024年12月3日 15時55分

セブンーイレブンの「稲田シェフ監修 シュクメルリ」

大手コンビニエンスストア、セブンーイレブンが3日から「稲田シェフ監修 シュクメルリ」の販売を開始し、X(旧ツイッター)のトレンドに「シュクメルリ」がランクイン。この動きに、同SNSで34万人超のフォロワーを抱える駐日ジョージア大使館のティムラズ・レジャバ大使も反応するなど、大きな話題になっている。

同チェーンの商品説明によると、「シュクメルリ」とはにんにくとチーズがたっぷり入ったクリームソースで鶏肉を煮込んだジョージアの伝統的な家庭料理で、同商品について「シンプルでスパイス感のあるソースで本格的な味わいを楽しめます」などとPR。人気レストラン、エリックサウス総料理長の稲田俊輔氏が監修を務めており、販売価格は598円(税込645.84円)。販売地域は北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、島根県、広島県、山口県となっている。

この日は「エリックサウス監修 ビリヤニ」と同時に発売され、Xではどちらの料理名もトレンド入り。これを受け、今年初めに松屋が「シュクメルリ鍋定食」を発売した際にも自身の投稿でXを盛り上げたレジャバ大使はこの日、「ジョージアに想いを馳せて。皆さんも食べたらご感想をお願いします」と商品の写真付きでポスト。その後も、シュクメルリのトレンド入りに言及するコメントを投稿。さらには「今回のシュクメルリには大切なものが抜けております。『ジョージア』という文言や国旗です。発売されたことはとてもありがたいことです。その上でセブンイレブンさんには、ジョージアを愛する私としては欲張ってそこまでお願いしました。シュクメルリといえばジョージアです」と指摘することも忘れなかった。

SNSにはさっそく試食したユーザーから「ご飯がパラパラでうまい!ニンニクの入ったクリームソースがうまい!鶏肉がゴロゴロでうまい!」「リピート確定です!」「シュクメルリにもバスマティライス使われててビックリ」「めちゃくちゃにんにく」「九州だと買えないのか…残念」「にんにくが多すぎるのでおいしいけど半分が限界」「セブンイレブンのシュクメルリで早速チェックが入っている駐日ジョージア大使はさすがだな」などの声が続々。松屋のメニューを引き合いに「ご飯が白米でもうちょっと具があったらより良かったな(松屋の影響)」「コレが本場に近いものとすると、松屋のアレンジもかなりすごいとは思う」といった声も寄せられた。

ちなみに同商品を監修した稲田氏は自身のXで、伝統料理とレストランで提供されるシュクメルリの違いや特徴を説明したうえで、「(稲田氏にとってのシュクメルリは)この伝統タイプとレストランタイプの中間よりやや伝統寄りという認識です。今回のセブンさんのものは、それをもう少しレストラン側に寄せて、『コンビニ弁当』というカテゴリーにマッチさせたチューニングと言えます」などとコメント。バスマティライスについても「実は日本米でも充分においしいはずなのですが、当地ではジャポニカ米は決して伝統的な食材ではないので、せっかくバスマティも使えるならということもあってバスマティです」などと説明している。


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