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藤木直人主演「D&D ~医者と刑事の捜査線~」会見 「相棒」「金ロー」も敵じゃない?寺島進がべらんめえ調で盛り上げる 10月18日スタート

iza(イザ!) / 2024年10月18日 6時0分

新ドラマ「D&D ~医者と刑事の捜査線~」の記者会見に参加した大塚寧々、早見あかり、藤木直人、寺島進、前田拳太郎(C)「D&D ~医者と刑事の捜査線~」製作委員会

テレビ東京の新ドラマ「D&D ~医者と刑事の捜査線~」(18日スタート、初回10分拡大)の記者会見が都内で行われ、主演を務める藤木直人と共演者の寺島進が本作にまつわるエピソードを披露し、イベントを盛り上げた。

地域医療が破綻の危機に瀕している街を舞台に、病院再建を託された医師と組織に忖度しないベテラン刑事が異色のバディを組むヒューマンミステリードラマ。社会からこぼれ落ちた人々の起こす事件とその背景にある人間模様に医師と刑事それぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていくさまをオリジナル脚本で描く。藤木は主人公の医師、紙子良役を務め、彼を捜査に引っ張り込むクセ者刑事、弓削文平を寺島が演じる。

医師役を演じるのが今作で9作目という藤木は、会見でその“キャリア”について言及。「他局ですが」と遠慮気味に切り出し、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ系)では「研修医」でスタートしたものの、「(今作で院長代理にまで)上りつめました」とおどけて笑いを誘った。

寺島は、役柄そのままにべらんめえ調の気さくで軽妙なトークを展開。今回の仕事を、自身がテレ東で主演を務めたドラマ「駐在刑事」シリーズ(14~22年)復活のチャンスと捉えていると明かし、「全力投球している」と意気込んだ。さらに、藤木と違うタイプの二枚目である自分がバディを組めば「最強」と豪語。アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドというフランスの2大スターがダブル主演した映画「ボルサリーノ」(1970年)を目標にしているとぶち上げ、「そのへんの民放の…『相棒』とか関係ないですからね! そんなバディ感じゃないですから、ヨーロッパ行ってますから」と他局の人気シリーズを引き合いに出して胸を張った。

テレ東の金曜ドラマ枠が今作から午後9時台に移ったことについて、藤木は「金曜ロードショー」(日本テレビ系)の裏番組となることに触れ、「強い映画が来ませんように」と祈っていると本音を明かした。これに寺島はすかさず「そんな弱気な発言してもらっちゃ困るね」とダメ出し。「逆にね、向こうが怯えてるよ。『ヤバいよD&D』って。強気で行かねえと」とけしかけ、座長の尻を叩いた。

会見には2人のほか、早見あかり、前田拳太郎、大塚寧々も参加した。

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