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朝ドラ「虎に翼」第25週(9月16日~)に美佐江? 予告の片岡凜に戦慄、SNS「全部持っていかれた」 イマジナリー? 娘説も…残り10話

iza(イザ!) / 2024年9月13日 8時15分

第83話の場面から。美佐江から赤い腕飾りを贈られる寅子(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第25週「女の知恵は後へまわる?」(第121~125話)の予告が13日、放送され、ヒロイン佐田寅子(伊藤沙莉)が新潟地家裁三条支部で働いていたころに出会った森口美佐江役を好演した片岡凜が登場。片岡が映り込む一瞬のカットに視聴者は大興奮で、SNSに大きな反響が寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。この日は第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第116~120話)の最終日で、寅子のかつての上司、多岐川幸四郎(滝藤賢一)の自宅に家裁設立メンバーが集まり、少年法改正への意見を取りまとめることになった。多岐川家に同居する寅子の学友、崔香淑(ハ・ヨンス)によると、娘の薫(池田朱那)は自分と口はきかないが大学には通うようになったという。そんな薫は、母が朝鮮半島出身であることを知ったという彼から、結婚は考えられないと言われ、別れてきたと話した。香淑は「ありえない」と怒りをあらわにしたが、薫は「よかった! 結婚する前にどうしょうもない男ってわかって」と笑顔。寅子も「別れて大正解」と共感した。そこに小橋浩之(名村辰)と稲垣雄二(松川尚瑠輝)という寅子の大学時代の同期が到着。香淑は「もうやめる」とつぶやき、薫の前で「崔香淑」を取り戻してみたいと力を込めた。多岐川はうれしそうに「愛だなぁ、佐田くん!」とつぶやいた。小橋は香淑を見てビックリ。汐見圭(平埜生成)は長い間黙っていたことを謝った。多岐川は小橋と稲垣が遠くから会いにきてくれたことに感謝した。

一方、多岐川は法務省の改正要綱を読み、怒りに震えていた。寅子はこれを読んで思うところを教えてほしいとした。「法務省の少年法改正、青年層の設定による年齢引き下げ、家裁の刑事裁判化など、現少年法の基本的構造を変えることにわれわれは反対する。刑罰をつけて執行猶予をつけておしまいではなく、保護処分により、家裁の人間と己と向き合い、心身の調和をはかるほうが適切で、再犯を防げる場合が極めて多い。非行少年の更生のため、愛を持って実務に携わるわれわれは、強く望む!」。多岐川は桂場に電話し、反対の意見書を取りに来てほしいと伝えた。多岐川は直接渡すことにこだわるが、桂場の返答は「その時間は取れそうにない」。その後、香淑は、兄の潤哲(ソンモ)と30年ぶりに再会。薫が多岐川に頼んで密かに連絡をとっていた。潤哲は妹を助けてくれた多岐川に感謝。多岐川は感謝するのは自分の方だとし「彼女の支えがなければ、ここまでやってこれなかった!」と話した。香淑ら5人は韓国料理を満喫。多岐川は家族団らんを見て涙ぐみ、幸せをかみしめた。

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