三浦大知、パリ五輪応援ソング「心拍音」MV公開 競技をダンスで表現？ファンら推測「この動きはゴルフかな」

三浦大知

歌手でダンサーの三浦大知は5日夜、公式YouTubeチャンネルで新曲「心拍音」のミュージックビデオを公開。同曲がパリ五輪に挑む日本代表選手ら「TEAM JAPAN」の公式応援ソングであることから、ダンスの振り付けに各競技の動きを取り入れているのではないかと話題を呼んでいる。

「心拍音」は先月26日、Apple MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスで公開された。TEAM JAPANの公式応援ソングに選ばれたことを受けて三浦は同月8日、「オリンピックに向かっていく選手の皆さんの心に寄り添えるような、そんな力強い楽曲を作れたのかなと思っております」と語っていた。

公開されたMVは、三浦とダンサーらが曲に合わせてダイナミックなダンスを披露するという内容で、時間は4分32秒。振り付けは三浦と著名ダンサーのShingo Okamoto（シンゴ・オカモト）が担当した。視聴したファンらは「元気と勇気をありがとうございます！夜勤の休憩で泣いちゃうじゃんか！！笑」「すごく疲れてたのに、気づいたらめちゃくちゃ笑顔で見てました」「ダンスって素晴らしい！大知くんの歌声、本当に優しくて力強い！」などのメッセージを送った。

さらに、パリ五輪の各競技の動きをダンスに取り入れているのではないかという意見も目立ち、「この動きはゴルフ」「ここはフェンシングっぽい」「最大限のリスペクトで表現したんだろうな」などと推測して盛り上がった。また、出演者として名前が挙がっている30人のダンサーと三浦とShingo Okamotoを合わせるとパリ五輪の実施競技と同じ32になることや、円形のステージや三浦を囲むダンサーの輪は日の丸を表現しているといった“深読み”の投稿も見受けられた。