1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」残り8話…9月18日第123話あらすじ 女子部結集! 涼子さま(桜井ユキ)司法試験に挑戦、寅子(伊藤沙莉)は家裁で思わぬ人物と遭遇

iza(イザ!) / 2024年9月17日 8時15分

その後、月に一度の法制審議会少年法部会が開かれ、弁護士となった汐見圭(平埜生成)も少年法の専門家として参加。寅子は「調査官なくして少年審判はできません。彼らの丁寧な調査が少年たちの心を開く鍵に裁判官と少年をつなぐ橋になり事件を深部まで照らすんです」と主張した。久藤は「やっぱり僕には分からないな」と首をひねり、「弁護士や裁判所側との意見調整もせず少年法改正を急ぐ必要性が」と指摘。そして、まずは法が変わり、現場がそこに合わせて形にしていく強引さが社会構造を作り上げていくという反論に、「家庭に光を。少年に愛を。あの時、むちゃをしてでも家裁設立のために戦えたのは家裁の仕事が少年たちにできるベストだと、現場にいた僕らが心からそう信じていたからだよ」とぶつけた。それは多岐川の言葉だった。

そんななか、朋一が寅子がいる少年部に着任。朋一は「皆さんが今、非行少年たちとどう向き合われているのか、家裁がどう変化する必要があるのかじっくり聞かせていただきたいです」とあいさつ。寅子は「熱意があってすばらしいわ」と笑顔を見せたが、部下たちとは明らかに温度差があった。寅子は朋一が無理をしているのではないかと心配した。

一方、航一は、よねと轟の事務所を訪問。尊属殺人をめぐる裁判について話した。よねは「心を痛めている暇なんてない」とし、被告の斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の壮絶な半生に、自らの人生を重ね「決して珍しい話じゃない。ありふれた悲劇だ」「私は救いようのない世の中を、少しだけでもマシにしたい…だから心を痛める暇はない。それだけです」と述べた。

「虎に翼」第123話あらすじ

明律大女子部の一同が久しぶりに寅子の家で顔を合わせる。新潟で喫茶店「ライトハウス」を営む桜川涼子(桜井ユキ)は司法試験に挑戦。寅子たちは学生時代を懐かしく思い出す。

寅子の弟、猪爪直明(三山凌輝)の一家が、長く暮らした神奈川・登戸の実家から近所に引っ越すことになり、猪爪家ではささやかなお祝いが開かれる。

少年法改正についてさまざまな意見を集めていた寅子は、東京家裁の廊下で思いがけない人物に出くわす。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください